修学旅行2日目。朝になりました。空気が少しだけ冷たく感じます。でも気持ちがいい朝です。

 

湯ノ湖や周囲の山々を見学しました。大自然の美しさ、目にしっかりと焼き付けましたね。

 

 昨日の疲れも何のその!朝食です。しっかり食べて、東照宮見学に向かいましょう。

 

 退館式。名残惜しいですが、もう出発です。空はこんなに晴れています。

 

 龍頭の滝を上から見ました。その後、階段を下りながら、滝の横を見学。たくさんのトンボが見られ、流れる音のすごさを感じました。

     

 日光東照宮。大きな過ぎに囲まれた中に、世界遺産が見えてきました。子どもたちはみな、そのきらびやかな建造物を見て、興奮気味です。

 

 見学が終わり、昼食場所へ。そこで待っていたのは「大杯膳」でした。大きなお椀にたくさんの食事。みんな楽しそうです。

 ついに最後のお土産コーナー。小学生でごった返していました。お目当ての物は買えたかな?

 

 この二日間、子どもたちは一生懸命取り組み、時間を意識して行動することや、集団での行動、生活はどうあるべきかを、経験を通して学び、また一つ成長しました。これから社会に出て、いろいろなことを経験すると思いますが、小学校の段階で社会で起こるであろう出来事を経験し、対処する力を身に付けるよい2日間だったと感じます。次の日、終わりは始まりであるという話をしました。修学旅行は終わったけれど、そこで学んだことをこれからの学校生活で生かしてほしい、その始まりです。6年生は最高学年であり、「できる」ことが当たり前というふうに見られます。そんな目に負けず、どんどんいろいろなことに取り組んでほしいと思います。