12月9日(月)、5年生が校外学習に行きました。行先は茨城県にあるクボタ筑波工場と笠間での陶芸体験です。

クボタの工場では、エンジンや車体の組み立て工程や職員の方々の働き方について説明を受けました。工場内が工事中のため、映像での見学となってしまうところもありましたが、5年生のみんなは積極的に質問をしていて感心しました。最後にトラクタの実車に乗せていただいたり、未来のトラクタをみたりもできました。

 

  

 笠間では笠間焼の陶芸体験をしました。焼き物になる粘土を初めて触る児童も多く、どんなものを作ろうかと、目を輝かせながら説明を聞いていました。完成にはしばらくかかりますが、学校に届き次第、お家に持って帰りますのでお楽しみに!   

 

 今回はどちらも「ものづくり」という視点で学習しました。最新技術から伝統工芸まで見学・体験し、ものづくりの裏側には、携わる方々の思いや気持ちが込められていることを実感できたのではないでしょうか。学校の中だけでは体験することのできない、貴重な一日になったと思います。保護者の皆様のご協力、ありがとうございました。