2年生の算数の授業。後ろに先生方が立っています。今日は、2年生の授業を見て、先生方が授業の仕方について勉強をしています。

 

 子どもたちは最初、緊張した面持ちでした。しかし、時間が過ぎるにつれて、緊張もほぐれ、元気に発表する姿が増えてきました。

  

 これまでは座って学習することが当たり前のように行われていました。しかし、今は逆で、わからなければ聞きに行くことが当たり前になっています。

  

 時代によって学び方はさまざま。これからも、どんどん変わっていかなければならないと考えています。先生たちも授業の進め方を日々勉強しています。

 

 さて、5・6年生の教室では、書写の学習を行っていました。どちらの学年も3クラス同時間に、授業をしました。でも担当は一人です。どうしたか?

 コロナ禍でも行ったことがありましたが、教室をタブレットでつなぎ、3クラス同時に指導を行うのです。

 

 書き方の指導をリモートで行い、その後は子どもたちが文字を書く練習に移ります。タブレットなどの情報機器を使うことで、効率的な学習活動ができるというわけです。

     

 これからも新しい授業を創造していきます。令和に生きる子どもたちのために、頑張っていきます。