栄養教諭と一緒に社会科の学習

3連休明けの今日は、県内から栄養教諭の先生方が集まり、研修会が行われました。5年生の社会科「これからの食料生産とわたしたち」という学習に、本校の栄養教諭が担任と一緒に指導に入り、食の問題を自分事として捉えられるようにすることをねらいとした授業を展開しました。日本の食料自給率の低さを知り、食糧自給率を上げるためにどんなことができるかを考えました。その中で、日本の食品ロス問題を知ったのですが、今日の給食も例外ではありません。みんなが残した給食の行方を大型テレビに映すと、子供たちはとても驚いたようです。児童にとって身近な給食を題材とすることで、食の未来を考えるきっかけになる授業でした。