さわやかな秋晴れとなった18日土曜日、第77回東葛飾地方中学校駅伝競走大会が開催されました。
夏からトレーニングを重ね、タイムトライアルを何度か走り、選ばれた10人のメンバーの後ろには、共に切磋琢磨した仲間たちがいます。
選手に選ばれなかった生徒たちの想いとともに、黒色の襷を最後までつなぎ、ゴールすることが旭町中学校の目標でした。


朝6時、学校に集合し、全員で気持ちを一つにし、それぞれの中継所へ向かいました。


9時、松戸市民劇場前をスタート。第一走者は74人の走者と同時にスタートを切ります。


それぞれの中継所で待つ選手たちは、ベストを尽くすために調整し、前の走者を今か今かと待ちます。
襷を受け取り、走ります。次の中継所まで、短い距離で2.6km、長い距離で3.7km、途中上り坂や下り坂の厳しい区間もあります。
東葛駅伝は、トップとの差が大きくなると、交通規制の時間が長くなり、繰り上げスタートとなり、襷をつなぐことができません。繰り上げスタートは白襷をかけ、一斉スタートとなります。

第9区、白襷でスタンバイする選手たちが並ぶ中、旭町中の黒襷が、繰り上げスタート直前につながり、見事最後までつなぐことができました。
ここ数年、黒襷をつなぐことができていなかった旭町中。選手たちは本当によく頑張りました。


最終順位は57位。学校に戻ってきた生徒たちの笑顔が最高でした。
応援、ありがとうございました!!

19日、日曜日は、フクダ電子ヒルステニスコートにて、ソフトテニスの県大会が行われました。


団体戦 VS 茂原中 1-2 惜敗となりました。

強豪チームに最後まで皆で声を掛け合い、いつもの旭町中らしいテニスをやり切りました。
この県大会での経験は、今後大きな力となると思います。
応援ありがとうございました!!