松戸市内の中学3年生が書いた「税の作文」の入賞作品の内容にこんなものがありました。

 一人一台タブレットの修理代が税金から出されていると担任の先生が怒っているのを聞いて、いったいどのくらいの修理代が年間に使われたのか気になって調べてみた。2024年のタブレットの修理代は補正予算で7500万円が計上され、当初予算との合計で1億5000万円だったようである。

 「これこそ税金の無駄遣い」と作者はタブレットの使い方をもっと考えねばならないと警鐘を鳴らします。

 そして、自分たちも税金を使って生活しているのだから将来はしっかりと納税していきたいと・・・。

 大変すばらしい作文で感心しました。

 根木内中も学年毎に順次タブレットが新しいものに入れ替わっています。1年生は既に新しくなり、今日の5時間目に2、3年生も入れ替えを行います。新しいタブレットにはタッチペンも付きます。以前のものより少し丈夫になりましたが、少し重くなりました。機能はもちろん上がっています。多額の税金で賄われているこのタブレットをどのように使っていくのか生徒の皆さんの意識が重要となってきます。ぜひ大切に扱って、学習の道具として皆さんの能力アップの一助にしてほしいです。

 ps 修繕費が減れば武道場等にもエアコンが入る日が来るかもしれません・・・。

 パソコンが配られて6年目。毎日使って当たり前。どのように使っていくかがこれから問われるところです。先生に指示されて使うようではもう駄目なんです。タイピング力や資料の作成など中学生でできるようになってほしいスキルはどんどん上がっています。英語教育も小学校で始まって6年。どちらももう、はじめて使う初心者ではありません。