6月 11日(金)

 松戸市内の小中学校は、「ことばの教育」の充実をはかるために、特別の教育課程を編成しています。具体的には日本語分野と英語分野に分けて、年間で35時間「言語活用科」という授業を実践しています。本日は、2年生が実践していました。少人数のグループで課題について、意見を出し合うブレインストーミングの手法を取り入れ、出し合った意見をKJ法で分類・分析していました。また、キャリア教育として「進路選択」をテーマにした授業も実践していました。夏休み中には全校で担任と保護者との面談が予定されています。1,2年生の保護者の方も進路選択について、ご相談があれば担任までお知らせください。

 
プロジェクターを使って、分類方法などを例示していました。 黒板に書いてある課題について、生徒たちは自分の考えをことばにしていきます。
ふせんを使って、自分の考えを書いていきます。 それぞれの出した考えを分類していきます。
分類したものを使って、グループで話し合いをすると課題解決の方向が明確になっていきます。 キャリア教育の様子です。進路選択についてクイズ方式で学習をしていました。