コロナ禍の中でも、体力低下を防ぎ、個人でできる運動として、4月から本校で「体力向上プロジェクト」として取り組んできた「松戸市特級体力章」への交付状況一覧が出ました。

 

◎ 種目別体力章

1.50m走  (男子7秒8 女子8秒0) 申請者数 23名 市内6位

2.立ち幅跳び (男子210cm 女子200cm)申請者数 23名 市内2位

3.ボール投げ (男子45m 女子30m) 申請者数  8名 市内7位

4.鉄棒逆上がり(10秒間に逆上がり8回)  申請者数 35名 市内2位

5.なわとび3種目(前とび1000回・後ろとび700回・2重とび100回)

                      申請者数  7名 市内13位

◎ 特級体力章(楯) 5種目とも合格者   申請者数  1名

◎ 総申請者数               申請者数 97名 市内2位

◎ 申請率=総申請者数÷児童数       申請率 30.7% 市内1位

 

※本校は、5種目ともバランス良く達成者をだし、小規模校(児童数38位)ながら総合格者数で市内45校中2位でした。(昨年度は13位)

 総申請者数を児童数で割った申請率は、(昨年度は1位と僅差で2位でしたが、)今年は2位とは1.5倍差、3位とは2倍以上の差をつけてダントツの1位でした。

 この1年間で新西小の子どもたちの努力した時間や量もおそらく市内で1番だったでしょう。一人一人が自分に合った種目で自分の能力や力量を高めようと何度も何度もあきらめずに努力をし続けた末に合格する子が多く出ました。それだけ達成感も大きかったと思います。

 小規模校で切磋琢磨する仲間や競争する相手が少なかったとしても、たくさんの人が進んでチャレンジし、毎日コツコツ努力し続けたその積み重ねによって、このような結果が出るということを自信として心に残して欲しいと思います。

 ここでつけた基礎体力は、小学校では、体育の時間、陸上部、サッカー部、バスケットボール部でも生かせるようになるでしょう。中学校、高校、大学でも生かせる体作りになっていくものと思います。小学校は基礎を作るところです。みなさんのさらなる成長を期待しています。