10月21日に東葛飾地方中学校駅伝競走大会が野田市陸上競技場をスタートし松戸市中部小学校前をゴールとする32.1Kmのコースで盛大に開催されました。※東葛飾地方駅伝競走大会(通称:東葛駅伝)とは、松戸、柏、流山、鎌ケ谷、我孫子、野田の6市による中学生の箱根駅伝とも言われる東葛飾地区に住む生徒の憧れの舞台。白バイ先導のもと10区間約32Kmを学校の代表として襷を繋ぐ伝統ある大会です。

本校生徒の中にも、東葛駅伝を走ったことがきっかけで駅伝の世界に挑戦している選手や、東葛駅伝を経験して今も駅伝を頑張っている生徒が多いので、関わりのある選手たちは全員が母校の応援&サポートをさせていただきました。それぞれが献身的にサポートをしてくれたおかげで、中学校の先生方からは感謝の言葉をたくさんいただきました。卒業後も、母校に関わらせていただけることに感謝です。本当にありがとうござました。

駅伝大会の結果は、優勝が我孫子中学校、準優勝が久寺家中学校と我孫子市が続きその後に、常盤松中学校、流山南部中学校と流山市が続きました。松戸市は5位の第六中学校、7位の常盤平中学校、10位の小金南中学校という結果でした。入賞された中学校の選手・指導者・保護者の方々本当におめでとうございます。また、惜しくも入賞できなかった学校の選手・指導者・保護者の方々を夢に向かって努力した時間は決して無駄にはならないと思います。次に繋げられるようこれからの人生に生かしてください。閉会式では入賞校の表彰とともに、本校顧問である蓑和廣太朗先生も特別表彰として、これまでの東葛駅伝での指導成績が評価され、優秀指導者として表彰していただきました。このような名誉ある表彰をしていただけたことに感謝をし、更なる高みを目指してこれからも精進してまいります。この度は本当にありがとうござました。

今週末はいよいよ千葉県高等学校駅伝大会です。これまでの努力を表現する絶好の機会です。男子は昨年の22位からタイムも順位も大幅飛躍を目指します。女子は14年ぶりの関東高等学校駅伝大会出場を目指します。どちらも大きな壁だとは思いますが、チームの調子は最高潮に達し、やれることは全てやりきって大会当日に臨めそうです。東総の地で満開の笑顔が咲かせられますように☆市松の歴史を動かす挑戦まであと5日!「やれっこないをやらなくちゃ」「千葉県一、笑顔が似合う速くて、強くて、美しいチームを目指して」夢の実現!!