今日は国語の授業研究会ということで、卯月啓子先生をお招きして、授業をしていただきました。

　

　先生のファシリテートで、物語を読み進めていきます。「読み読み教室」という手法です。みるみるうちに、子供たちは授業に引き込まれていきます。物語の様子が頭の中に浮かんできて、いろいろな声が自然に聞こえてきます。

　

　一人一人に考えたことを聞いていくと、すべての子が自分の考えを発表しました。内容の読み取りを２時間で終えました。２時間にもかかわらず、子供たちは、イメージをしっかりともったようです。

　黒板には、子供たちの考えがびっしり書かれています。授業が子供たちの意見で進んでいったのです。参観している先生方も、今日は大変勉強になったようです。これから国語の学習で、担任が取組んでいきます。