3年生の総合的な学習の時間。目の不自由な方が道路を歩くのは、とても不安です。駅のホームも大変危険です。そんなときどうするか?今日は、目の不自由な方が白杖(はくじょう)を使って歩く体験学習をしました。

  

 二人一組になって、一人は白杖体験をする、もう一人は安全に道を歩かせることをしました。白杖を使い歩く子は、目隠しをしているので、それだけでも不安いっぱいです。目が見えなくなるとはこんなに不安になるものなのか、きっと感じたことでしょう。そして、安全に歩かせる役割の子は、その難しさを感じたのではないでしょうか。

 

 こうした学習をたくさん経験させて、周りの人へのかかわり方をしっかり学ばせたいと考えます。