観察や実験を通して理解する

5年生は理科「花から実へ」の学習をしていました。今日の学習問題は「なぜ受粉するのだろうか」です。子供たちは、メダカの受精と同じかな?受粉しないと実ができないからかな?受粉しないと成長しないのでは?など、たくさんの「?」があふれていました。まさに「問いをもち、考え行動する子供」の姿です。これまでの経験や既習事項と結びつけて考えているところもすばらしいですね。

その後、花粉はミツバチが運ぶことによって受粉するのではないか?という新たな「問い」が出てきました。下の写真は、その問いを確認するための実験方法を班で考えています。ミツバチが花粉を運べないように、おしべのほうに袋をかぶせるという意見や、めしべのほうに袋をかぶせるという意見、袋ではなくて段ボールをかぶせたほうがよいという意見、段ボールをかぶせたら日光があたらなくなる・・・など、実験の方法も子供たちが考えていました。実験方法を考える活動を通して、条件をそろえて調べる力や、課題にあった方法を選ぶ力、何を確かめるための実験かをはっきりさせる力などがついていきます。45分の授業の中でたくさんの学びがありました。どんな結果が出るのか楽しみです。

自分も人も大切にする子

4年生は保健室の先生による授業を受けていました。今日の学習問題は、「大人に近づくと体にどんな変化が起こるでしょうか」です。小さな子供の2枚の絵(同じ絵)を見て、性別を考えるところから始まりました。

子供たちは、Aが男でBが女などと答えています。(どちらも同じ絵に見えるので、私には違いがわかりません・・・)次は、水色の服を着た人と、ピンク色の服を着た人を見て、男の人か女の人かを当てています。遠目で見ると、水色の服の人が男に見えるのですが、よく見るとピンク色の服の人にヒゲがはえていました。次の絵は男の人か女の人かがわかりやすい絵です。なぜなら、からだつきが違うからです。その絵を見ながら、男の人と女の人の体の違いを子供たちが出し合っています。だけど、恥ずかしくてわかっていても言えないものもあるようです。

人は誰でもはじめは赤ちゃんでしたが、小学生の後半になると思春期に入り、心にも体にも変化が出てきます。その変化は誰にでも起こる成長の一部です。思春期に起こる心身の変化には、個人差があることを知ることも大切です。この学習を通して、成長に伴う心と体の変化を理解すると共に、「自分や友達の違い」を大切にできる人になってほしいと願っています。

みんな違うから学校は楽しい。自分らしく輝きましょう!