7月12日(金)

今日は朝から雨でした。熱中症のリスクも少なく、気温も水温も問題がないということで、6年生を対象に着衣泳の授業が行われました。

  

まずは着衣のままでは、水の中で思うように動かないことを体感してもらいました。

  

水面を仰向けの状態で浮くことやペットボトルを下腹部で抱えた状態で浮くことなどを学びました。この指導者の後ろ姿、恥ずかしながら私です。6年生と一緒に学ぶことができて、楽しかったです。

夏休みに川や海など水場での遊びを計画している人もいるかと思います。まずは天気が良い日に遊ぶこと、台風や大雨が想定される場合は水場での遊びはキャンセルしましょう。そして、万が一、落ちてしまった場合は「浮いて待つ」。落ちてしまった人を見たら、大人を呼ぶ、119番通報を行うこと。夏休みも安全に過ごして欲しいと思います。

そして、5年生は家庭教育学級の性教育講座に参加しました。講師の先生がわかりやすく話をしてくれました。

  

5年生の子供たちは、大人の体へと成長する・成長が始まる頃です。自分自身の体に対する不安や悩みも持ち始める頃かなと思いますが、知識をわかりやすく伝えながら、丁寧にお話してくれました。この講座を通して、自分自身そして友達を大事にする気持ちを更に高めることができたら、嬉しいです。そして、そういう気持ちで7月下旬の林間学園をみんなで取り組めるといいですね。

最後は、今日から始まった個人面談です。

  

保護者の方もそうですが、担任の先生も緊張している様子でした。短い時間での話し合いですが、今後の指導に生かしていきます。

 

 

7月11日(木)

ようやく梅雨らしい1日になりました。

  

1年生はシャボン玉をふくらませて、飛ばせていました。と言っても、遊びではありません。生活科の授業です。大きなシャボン玉にするにはどうしたらいいか、考えながら、でも楽しみながら活動することができました。

  

6年生は図工室で、木と金具を使った作品を作っていました。個人で作品を作り上げるものですが、アイデアを認め合ったり、作業を協力したり、仲間同士で関わり合いながら活動するのはとてもいいなと思いました。

明日からは短縮日課となります。いよいよ夏休み前という雰囲気になり、子供たちの気持ちも落ち着かなくなるかと思います。事件事故に巻き込まれないように、学校でも指導は行いますが、ご家庭でも放課後の過ごし方など声をかけて欲しいと思います。

 

7月10日(水)

朝から強い日差しがあり、今日も運動の制限をかけたところでしたが、3時間目あたりからは雲が多くなり、プールでの水泳指導を実施しました。

 

子供たちの歓声が聞こえるのはとても嬉しいことですが、安全対策もしっかり行っています。

プールに入っていると、喉の渇きを感じにくくなります。こちらから何度も声をかけて、水分補給をしています。

水に入るだけでもかなりの運動量です。『地獄のシャワー』もプールに入る前だけではなく、活動の途中にも入れて、体の熱を冷ましています。

見学者はプールサイドには待機させません。室内の冷房がきいたところで自習をしています。

写真はありませんが、5時間目は5年生と一緒に私もプールに入りました。見ているだけと思いましたが、ついつい指導に熱くなってしまいます。反省しています・・・、が、とても楽しかったです。

 

7月9日(火)

業間休みに、ブラスバンド部の七夕コンサートが行われました。

  

練習を始めて2,3ヶ月の4年生も含めて、演奏を披露することができました。保護者の方にも聞いていただけて良かったです。そして、体育館の後ろには・・・

あのお笑い芸人さんが立っていました。気付いた子供たちはすぐに周りを取り囲み、握手してもらっていました。この写真ではわかりにくいですが、四千頭身の都築拓紀さんです!今日は短い時間ですが、この上二小に来てくれました。

3時間目は3,4年生を対象に、4時間目は6年生を対象に、子供たちとふれ合っていただきました。

  

  

たくさんの笑いがあり、暑さも忘れるほどでした。そして、楽しいだけではなく、「持てるだけの夢を持とう。」「興味や関心をたくさんもつ」など、子供たちの心に響く話もありました。今日はとても素晴らしい時間を過ごすことができ、いい思い出になると思います。都築さん、本当にありがとうございました。今日は3つの学年だけだったので、残りの3つの学年にも今日のような時間を作って欲しいなと思いました。

 

都築さんはどこにいるかな?

 

7月8日(月)

今日は5時間目に不審者対応の避難訓練が、そして、放課後は教職員を対象とした不審者対応の研修会を行いました。

6年1組に不審者が侵入という想定で実施しましたが・・・

  

担任の先生は不審者と子供たちの間に入って、何とか対応しています。そして、担任の指示で、クラスの子供たちは安全な教室へ避難しました。残った担任の先生は・・・

  

応援が来るまで、一人で椅子を使って不審者と対峙していますが、相手は刃物を持っています。対応の難しさを感じました。

  

訓練の後は、校内放送でお話をしていただいたり、6年1組の子供たちを心配して、直接話に行ってくれたり、本当に優しい警察の方でした。下校時刻には本当に暑い中でしたが、正門近くで子供たちの見守りもしてくれました。

放課後の研修会でも、不審者対応について、わかりやすく教えていただきました。

今日の訓練や研修会の経験を生かす場面があっては困りますが、万が一の際は、教職員が全力で子供たちを守っていきます。