【9月6日】 弾道ミサイル落下時における避難訓練

 9月6日の写真 9月6日の写真  9月6日の写真 
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 8月29日(火)早朝、事前通告なしに日本の上空を弾道ミサイルが通過する事態が発生して、日本政府による「Jアラート(全国瞬時警報システム)」が必要地域に発令しました。大変残念ながら最近の東アジア情勢をふまえ、本校では万一の事態に備え、児童の安全を確保するとともに、児童自身が身を守る行動をとることができるように本日臨時の避難訓練を行いました。なお、児童が必要以上に不安を覚えることのないように十分配慮をした上での訓練であったことを申し添えます。

 

訓練の内容・様子

(1)児童のへの指導

 児童に今回の避難訓練の趣旨と安全確保の仕方について全校一斉と各学級の2回に渡り説明をしました。(学校にいる場合・登下校している場合など)

(2)教室内での安全確保形態の確認

 机をまとめて廊下側の壁際に並べ、防災頭巾を着用し机の下に隠れるなど、教室内で安全確保形態をつくる練習をしました。

 竜巻発生時対応と同様です。

(3)放送による訓練

 「Jアラート」より弾道ミサイルの発射通知がされた旨の校内放送を流し、教室内で担任指導のもと、身を守る行動をとりました。身を守る際、窓からはなれ、教室の窓やカーテンも閉めるように指示しました。

 

 上記の内容をもとに、ご家庭でも「Jアラート」がなったときの対処の仕方について、お子様と話し合う機会にしていただくようお願いいたします。なお、同様の内容を「学校だより(臨時号)」にも載せているのでご覧ください。また、内閣官房より「弾道ミサイル落下時の行動について」という文書もでているのであわせてご覧ください。