2月8日

2年生の教室にお邪魔すると、国語の授業が行われていました。

組み合わさってできる漢字や同じ読み方をする漢字を調べていました。

2年生では160字の漢字を習います。昨年の倍の数を学習したことになります。

この学習が上の学年に上がると「へん」「つくり」などの「部首の学習」や

「辞書や辞典の学習」につながっていきます。

ちなみに・・・。

漢字は、1年生で80字、2年生で160字、3年生で200字、4年生で202字、

5年生で193字、6年生で191字を学習します。

漢字の「書き」は、「読み」に比べ習得に時間がかかるということで、

「書き」の学習は、2年間で確実に書くことができ、使えるようにすることとされています。

そのため、2年生以上の国語の教科書には、前の学年で習った漢字を振り返るページがあります。

また、ワークテストの裏側にも振り返って書く問題が出題されているのは、そのためです。