4月18日

今日は2年生の教室を訪問しました。

漢字ドリルをしている子の文字がとてもていねいで驚きました。

一方で、折り紙をしている子もいたので、その理由を尋ねると、

「漢字ドリルがおわった人は、静かにできることをします。」と教えてくれました。

課題が終わったら、自分で次の課題を見つけて、取り組んでいました。

この力を『自己決定』と呼んでいます。

自己実現を図っていくためには、「自己指導能力」が必要です。

「自己指導能力」とは、どのような行動が適切かを自分で考え、決めて、実行する力です。

「自己指導能力」を育てるためには・・・。

1 自己決定できる場があること。

2 自己存在感を与えること。

3 共感的人間関係を育成すること。

学校では、「自己指導能力」を育てるために、意識して取り組んでいます。