8月4日

「小さな親切」と聞くと、どんなことを思い浮かべますでしょうか・・・。

ほっこりと心が和む、言葉や行動でしょうか?

終業式の朝、地域の方が

「子供たちの挨拶は、私の活力源なの。元気をもらっているの。」

と言ってくださったことを思い出します。

松戸市には「小さな親切」運動松戸支部という公益社団法人があります。

「できる親切はみんなでしよう、それが社会の習慣となるように」というスローガンで

子供たちからの作文を募集したり、実行章を表彰したりしています。

 

「小さな親切」運動では、八か条が設けられています。

1.朝夕のあいさつをかならずしましょう
2.はっきりした声で返事をしましょう
3.他人からの親切を心からうけ入れ「ありがとう」といいましょう
4.人から「ありがとう」といわれたら「どういたしまして」といいましょう
5.紙くずなどをやたらにすてないようにしましょう
6.電車やバスの中で、お年寄りや赤ちゃんをだいたおかあさんには席をゆずりましょう
7.人が困っているのを見たら手つだってあげましょう
8.他人のめいわくになることはやめましょう

 

幸谷小の子供たちは、どのくらいできているでしょうか・・・。

「小さな親切」を進んでできる子供たちに育てていきたいですね。