7月13日

2年生の教室では、「気持ちを見つめて」をテーマに

保健の先生による授業が行われました。

1 様々な場面で、いろいろな気持ちをもっていること。

2 悲しい気持ちや怒った気持ちの時は、友達に「上手に伝える方法」があること。

一般的には「アンガーマネジメント」という言葉で表現されますが、

悲しみや怒りの感情をコントロールする学習をしました。

学校教育目標では「心豊かに」、めざす子ども像では「思いやりのある子」を目指していますが、

今、学校では「友達との関わり方」が課題となっています。

感情のコントロールができないことからの、トラブルが多く見られます。

自分の気持ちをコントロールするために、

① 待つ(6秒)

② 考える(原因や理由)

③ 気持ちを友達に伝える

ということ等を学年に応じた内容で取り組んでいきます。

これからも「子どもたちの心を育てる」ことに重点を置き、

関わり合いの時間を増やしていこうと、時間割の日程変更を考えています。

学校だけでなく、家庭や地域と協働しながら、子供たちを育てていきたいと考えています。

ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。