10月27日(月)難民キャンプへ「届けよう、服のチカラ、プロジェクト」実施中 

 7月15日の本校HPでお知らせしたように、児童会が主となって「届けよう、服のチカラ、プロジェクト」を始めています。

 子どもたちは、ご家庭から着なくなった子供服やベビー服を学校に持ってきて、朝、職員室前の廊下においてあるダンボール箱に入れます。

 児童会役員が、服の仕分けや折り畳みを手伝っています。すぐにダンボールが一杯になって、別の場所にしまっています。

 みんなが毎朝たくさん持ってきてくれるので、①の半そでの箱は4箱分、②の長袖の箱は5箱分、③のベビー服は1箱分集まりました。

 これらの服をユニクロさんに送って、難民キャンプに届けてもらいます。SDGsでもあり、故郷を追われ、難民となり、困難に直面している人の助けともなります。

 また、テープの巻き芯回収も同時に行っています。「巻心ECOプロジェクト」といいます。こちらも職員室前の廊下に専用の箱があり、回収しています。1箱分は一杯になりました。回収後は、ニチバンさんに送って、ダンボールに再生したり、フィリピンのマングローブの森の植林、国内の植林にも役立っているそうです。みなさんの身近な活動が、地球環境保護活動の一端を担っています。

 本校では、「服のチカラプロジェクト」は2年目の参加です。「巻心ECOプロジェクト」は4年目の参加となります。どちらも世のため人のためになるとみんなの善意を結集し、児童会を中心に取り組んでいます。毎年、学校に感謝状が贈られてきています。職員室前の廊下に掲示していますので機会がありましたらご覧ください。

①4箱分②5箱分③1箱分集まりました。 

1箱分集まり、2箱目です。

毎年感謝状が贈られてきます。職員室前廊下に掲示しています。