10月9日(木)陸上部大会報告会・解散式

 今日の昼休みに、体育館で陸上部が、大会報告会と解散式を行いました。

 昨日の大会での様子や感想を行けなかった5年生や先生方に話しました。

 部活担当の先生の話や校長先生の話の後、各種目ごとに集まって解散式を行いました。とても良い雰囲気でした。

 各個人が自分の能力向上のためにがんばり、各種目ごとによくまとまりました。みんなで集まってもリーダーを中心にまとまりのある良い集団に成長しました。一人一人の点が線になり、それがつながり面となって、ついには立体になりました。その内部で相互に交流があります。本校の陸上部活動をモデル化するとそんな感じに仕上がりました。

 

 今年は、昨年度の学校評価の反省から、学校の課題として部活動の充実を図ってきました。サッカー部やバスケットボール部、吹奏楽部、そして陸上部へと。

◎子どもたちが「入ってよかったと思える部活動」の実現のため、昨年度取りやめた朝練習を復活させました。昨年度は、もっとやれた、やりたかったと感じる子がいました。ある程度、子どもたちが満足いくまで、練習をする必要があります。今年は、朝練習も13回行い、総練習回数は昨年度より多く、日程上可能な日はできるだけ練習を組みました。また、本校の「学校の特色❶」である隣接する運動公園陸上競技場の活用として、可能な日に、3回練習することができました。今年度学校としては最大限努力し、取り組みました。その結果、昨年度は入賞者0人で0点でしたが、今回は、優勝1名、準優勝1名、5位1名、7位1名と1チームと、のべ8名が賞状やメダルをもらいました。19点で男子総合4位、23点で男女総合3位になりました。3年前の男女総合優勝56点から昨年度の0点の最下位を経て、V字回復しました。

 先生たちは、指導だけでなく、子どもたちに付き添って一緒に走ったり、跳んだりする先生もいました。まさに師弟同行、どのブロックも仲良く、楽しく活動し、切磋琢磨していました。担任として35人をまとめる学級経営は現代ではその多様さゆえ、難しさがありますが、目的が限られている同好の集団である部活動は、特に各ブロック単位であれば、若手の教員でもまとめられる良さがあります。そして努力した分の成果が、明確に結果に出ます。報われることもあるでしょうし、そうでないこともあるでしょう。ここで得られた自信と手ごたえをファーストステップとして大人数で多様な子どものいる学級経営でも活かして欲しいです。きっとこの成功体験は、先生方のバックボーンになると願っています。業務改善の世の中ですが、当然やらないより負担は増えるでしょうが、先生方も「やってよかったと思える部活動」へなって欲しいなと思います。

 子どもたちも自分たちでできる準備を自主的に行ったり、後片付けを協力して行ったり、お互いを見合ってアドバイスを送り合ったり、励まし合ったりと部活動としての自律した理想的な形が見えてきた1年でした。

 最後に、子どもたちに周りの目を気にしないために目をつむって「入ってよかった」と思う人に手を挙げてもらいました。

その姿を陸上部を担当していた先生方みんなに見ていただきました。子どもたち、教職員、どちらにも満ち足りた表情が見られました。

 これで今年の陸上部の活動は終了です。今までご理解ご支援をありがとうございました。全校表彰式は後日行われます。