1月30日(金)給食週間最終日は熊本県のメニューです。

今日は、いきなりトースト れんこんの天ぷら 青菜と海藻のサラダ 太平燕(タイピーエン) スイートスプリング 牛乳でした。

これは何だかわかりますか?

さつま芋とあんこを混ぜた物です。

熊本県人なら誰でも知っているソウルスイーツが「いきなり団子」です。スライスしたさつま芋にあんこを挟み、周りを小麦粉の皮でくるんで蒸したお菓子です。

お客様がいきなり来てもすぐできるという意味でいきなり団子と呼ばれるようになったと言われています。

給食では、アレンジをし、あんことさつま芋を混ぜてパンに塗り「いきなりトースト」を作ります。

 

これをオーブンで焼きます。

優しい甘さで本当に美味しいんです。

3年生のK先生はこの日の朝「今日の組み合わせ大好きなんですよ」と言いに来てくれました。

はい!頑張ります。

 

綺麗に並んだ蓮根です。

大きさによって、大きい物は一人1枚、小さい物は一人2枚にしてくれています。

今日は、30kgの蓮根を使いました。

皮を剥き、数を考えながら調理師さんたちがカットしてくれました。(この作業、なかなか大変です。本当にありがとうございました。)

 

そして、熊本と言えば「辛子蓮根」が有名です・・・が

みんなにはまだ早い料理なので。今日は蓮根の天ぷらです。シャキシャキ感が本当に美味しい料理ですよね。

 

そして、これも熊本ならでは…太平燕(タイピーエン)です。

スープの中に本当は、アヒルの揚げ卵を入れて。魚介類と一緒に春雨(昔はワンタンの皮でした)を麺のように食べる料理です。

給食ではうずら卵を使い、春雨をたっぷり使ったヘルシーな麺料理です。

さっぱりとして本当に美味しいスープです。

出来上がりはこれです。

スープですが、今日は麺料理のように丼ぶりで出させてもらいました。

給食が終わり「先生!太平燕美味しかったです!」「スープがめちゃ美味しかった!」

「いきなりトースト大好きです!」「美味しかった!」と大好評でした。

今日で給食週間は終わりました。

初めての料理でも、美味しいと感じるものがありませんでしたか?

料理にも人と同じルーツがあります。その料理が生まれた理由、その土地の人の想い・生活や食文化を感じるきっかけになると嬉しいです。

そして、この1週間本当に頑張って作って下さった調理師さんへの感謝の気持ちも忘れないでくださいね。

1月29日(木)給食習慣4日め 今日は鹿児島県メニューです。

今日は、鶏飯(けいはん) 小松菜のえのき和え 桜島大根と豚肉の煮物 ほんかん 牛乳でした。 

いよいよ桜島大根登場です。

毎年、朝から大忙しの日です。

Kくんの大根を桜島に送り、他のSAKURAメンバーズが作った8人の大根と桜島の農家さんが育てた大根を使いました。

廊下に飾っていた大根を昨日の夕方みんなで給食室に運びました。(これはお借りした理科室のお掃除の様子です)

桜島大根は、軟らかく・味がしみやすく・煮崩れしないのが特徴です。

ただ、形が大きいのでどこを切っても四角くなってしまいます。

まるでお豆腐のような形です。

   

味付けは、お味噌と酒とみりん、そして黒砂糖を使います。

煮えてくると、黒くなってきますが、黒砂糖の色が強いせいなので見た目よりも濃くないんです。

 

そして、これは鹿児島県の奄美大島の郷土料理の鶏飯(けいはん)の具です。

とりめしと読みたくなりますが、毎年出ているので、「今日は、けいはんですね。」と言ってくれます。

鶏飯の上には、もちろん、鶏肉・にんじん・椎茸・卵・そして・漬物をのせます。

奄美では、青いパパイヤの漬物を使うのですが、たくあんや奈良漬・べったら漬けとそれぞれの家庭の味があるようです。

そして、最後に鶏ガラのスープをお茶漬けのようにかけて食べます。

毎年、スープだけ・ご飯だけを食べる人がいるので、朝の打ち合わせで「今日の鶏飯には、ご飯にスープをかけて食べるように伝えてください!」と先生方に伝え、写真入りの資料を渡しました。

 

ご飯の上に3種類の具材をのせ、盛り付けていきます。

いつものことですが、盛り付けのスピードが速い!すごいんです。次々に出来がっていきます。

そして・・・桜島大根の煮物も・・出来上がりました。

美味しそうでしょう?SAKURAメンバーズが育てた写真も飾りました。

みんな「あ!〇〇のじゃん!」「桜島大根だ!」やっぱり自分たちの友達が育てた大根の料理だと意識も違ってきます。

そして、鶏飯はこの2つを合わせ

 

こうなります。

鶏飯完成です。鶏のスープと一緒になると、本当に美味しいんです。

学校では出せませんでしたが、みかんの皮を削って上にかけ香りを楽しんだりもするんですよ。と奄美出身の調理師さんが言われていました。

桜島は去年1年間で約360回の噴火をしています。毎日1回は噴火していることになります。

晴れている日でも傘が必要だと言われていました。窓も二重になっています。それでも隙間から火山灰が入ってくるそうです。

本当に、関東なら一大事ですよね。

豊かで厳しい自然の中で育まれた料理ですよ。いかがでしたか?

1月28日(水)給食週間3日め 今日は群馬県のメニューです。

今日は、かみなりご飯 こんにゃくサラダ 下仁田ねぎのスープ ぶどうゼリー 牛乳でした。

これ、何だかわかりますか?あの群馬のブランドねぎ、下仁田ねぎを焼いた物です。

高級なので、入れるかどうか悩みながら取り入れた献立ですが、群馬のメニューならやっぱり下仁田ねぎ!と八百屋さんにも探してもらい予約をして取り入れました。

焼くとすごく、いい香りがしています。

一つ味見で食べてみました。(高級なのに・・一ついただきました)

甘~い!本当にねぎがおやつになります。

そしてスープの中には、これも入っていました。わかりますか?

鶏肉に片栗粉を付けて茹でた物です。一度に入れると固まってしまうので少しずつ沸騰したお湯に入れて茹でてくれました。

周りがツルンとした上品な鶏肉が出来上がりましたよ。

 

何回も書きますが、高級な下仁田ねぎなので、よく洗って緑の部分も全部小口切りにして使いました。

ここで鶏肉を加えていきます。

 

出来上がりました。美味しそうでしょう?焼きねぎの香ばしさもたっぷり感じることができます。

本当に美味しい!

 

これは焼きねぎとツルンとした鶏肉です。やっぱり1年以上かけて育てる下仁田ねぎはすごいなあ。

そして、みんながびっくりしたネーミングの「かみなりごはん」です。

雷の多い群馬県、こんにゃくを炒める時の音もその語源になっているようです。

それに、群馬のお米には「ゴロピカリ」という銘柄もある位です。

 

今日は、ごはんにこんにゃく、サラダにこんにゃく、そしてゼリーはこんにゃくゼリーでした。

かみなりご飯出が来上がりました~!

油揚げにも味が浸み込み椎茸もたっぷり入り香りも美味しいご飯です。

給食が終わり「先生~!かみなりご飯美味しかった~!」「かみなりご飯!もっと食べたかった!」

一気にかみなりご飯が有名になりました。

私も事務室で「群馬県、美味しいです!絶対お勧め!」とずっと宣伝していました。

どこの県も本当に美味しいなあ。

明日は、いよいよ鹿児島県のメニューです。

桜島大根も登場しますよ!

楽しみにしていてくださいね。

 

1月27日(火)給食週間2日め、今日は、北海道のメニューです。

今日は、北海ラーメン 鱈(たら)のフライ パリパリサラダ フルーツ杏仁 牛乳でした。

 

これは鱈です。みんなには北海道の厳しい寒さの中で旬を迎える魚、鱈の紹介をしました。

文字のとおり、寒い地域にいる魚で口がかなり大きく大食漢で「鱈腹(たらふく)食べた」という文字にも使われている事を伝えました。

本当は、この鱈のフライにソースをかける予定だったのですが、

ラーメンの茹で・盛り付け・杏仁の盛り付け・サラダの盛り付け・フライの盛り付け・ソースがけ・・と大変な作業になるので、ソースに使う調味料で下味に変えて、ソースをかけないことにしました。沢山の作業のをテキパキこなし、本当に調理師さんたち、頑張っていましたよ!

 

これは、サラダにのせるワンタンの皮です。いつもとあまり変わらない量だったのですが・・・

かなりの量がありました。

そしてサラダのカップはこんなに小さい・・・なので、パリパリが山盛りいっぱい。

取る時、「こぼしちゃいました」と謝りに来た人もいたのですが、これじゃあ・・仕方ないです。ごめんね。

味はパリパリが多くてとっても美味しかったです。

 

ラーメンのだしには、北海道の昆布、そして鶏ガラと両方を使い、中華でも和風でもないラーメンつゆを作りました。

コーンはバターと一緒に炒めて入れました。

 

 

最後に、イカ・エビ・わかめを入れて出来上がりです。

美味しそうでしょう?

 

立田揚げのように下味が入ったので、ちょっと唐揚げのような色が付いてしまったのですが、ソースとワイン・そして辛子で下味を付けた鱈も美味しい!

今の北海道は本当に連日の大雪で交通機関も止まり、買い物すら出来ない地域もあるのではないでしょうか。

毎日の雪かきも危険が伴いますが、そのまま翌日を迎えることはもっと危険になってしまう、そんな厳しい自然の中で生まれてきた食文化があります。

同じ日本ですが、大きく違う環境があることも知っていてくださいね。

1月26日(月)今日から、給食週間です。(1月24日は給食記念日、そこからの一週間が給食週間です。24日が土曜日だったので今週1週間が給食週間になりました。)今日は千葉県のメニューです。

今日は2年6組のSくんが考えた梨トースト ちくわの磯辺揚げ 青菜と海藻のサラダ キムチとあじさい葱のスープ プリン 牛乳でした。

 

今日から給食週間です。いっぱいあるこれが・・・なんだかわかりますか?

アップにしてみましょう。

 

あ!マルだ!

そう。南中のマスコット、マルとのコラボで給食が始まりました。

このシールを新年のシールと同じように業者さんに作ってもらいました。(サービスで作って下さいました)

デザートのカップに1個1個貼ってもらいました。

そして、朝の打ち合わせで先生方にも胸に1日貼ってもらい、給食週間の宣伝をしてもらうことにしました。

 

11月にお休みしていて自分のメニューが食べられなかったSくんの梨トーストが再び登場です。

ホイップしたマーガリンに梨のピューレと梨の缶詰めをカットをして入れました。

その上に、シナモンとグラニュー糖を混ぜたシナモンシュガーを振りました。

オーブンで焼くと、まるでパン屋さんのように良い香りがします。

 

可愛い白玉とキムチそして、今日のメインはこれです。

 

マルも言っているように、松戸のあじさい葱のスープです。

出来上がりました。熱々でツルンとした白玉も本当に美味しい!

そしてプリンには、マルが・・・。千葉県は酪農発祥の地。もちろん牛乳も千葉県産です。

給食が終わって片付け当番の人がやって来ました。

 

あ・・・胸に付けてくれている!写真撮ってもいい?「はい!」笑顔でマルとパチリ!

もっとすごい人もいました。

え~何枚付けてるの???「6枚です!」でも嬉しい!

初日を盛り上げてくれたマル「ありがとう!」そして書いてくださったK先生ありがとうございます。

1月22日(金)

今日はごはん たくあんのじゃこ炒め かりかりがんも 小松菜のごま和え 味噌ちゃんこ汁 ブルーベリーゼリー 牛乳でした。

 

かりかりがんもです。

絞り豆腐・ひじき・ツナ・卵・とろろ・枝豆・しょうがと調味料(しょう油・塩・片栗粉)を入れて混ぜて小判型にします。

周りに、甘くないプレーンのコーンフレークを付けて揚げていきます。

このコーンフレークがなかなか付きません。ちょっと押し付けて付けるのがコツです。

 

出来上がりました。

本当に周りがカリカリです。美味しい!

給食が終わった後、1年生がやって来ました。

「先生!今日のかき揚げ、毎日出してください!」「ん?かき揚げ?」「そうです。かき揚げ!」

「あ~あれはね、カリカリがんもですよ」「あ・・カリカリがんも!毎日出してください!」「毎日は無理だけど・・わかりました。」

そして、今度は2年生が2人で来ました「先生!今日のぱりぱりがんも美味しかった!」「ん?もう一度言ってみて?」「ぱりぱりがんもです!」「もう一度」と言おうとしたら、隣から「かりかりがんもだよ!」(そうそう)「え、あ~そっか」(でも嬉しい!)

そして、今度は3年生がやって来ました。

「先生!来週の月曜日はSくんの梨トーストでしょう?火曜日は北海道。木曜日は桜島大根で、金曜日はいきなりトーストですよね!」(水曜日は抜けてるけど・・・)

「そうそう!すごい!よく覚えてるね」「私いきなりトースト好きなんです!」「そうなの?ありがとう!熊本の日だよね」「はい!」

いきなりトーストは熊本県の「いきなり団子」をアレンジしました。

みんなすごいなあ・・・。

そうなんです!来週から給食週間が始まります。

給食は、明治22年山形県の鶴岡で始まったと言われています。

戦争で給食が一時中断した後、食糧難で食べられなかった子どもたちのために昭和21年に再開されました。

それを記念して出来たのが給食記念日です。(1月24日)

そして、それからの1週間を給食週間と言うようになりました。

今でも、戦争で苦しんいる国の人や自然災害で食べらない国の人たちはたくさんいます。

食べられることに感謝をする1週間にしたいと思います。

1月21日(木)

今日は、五目ごはん おでん 小松菜のみぞれ和え ぽんかん 牛乳でした。

 

五目ごはんの具材が出来上がりました。約28kgもあったので、2人の調理師さんで持ち上げていました。

にんじんやごぼう・椎茸・油揚げ等の具材の中に焼いた桜エビが入っています。

エビの香りがする五目ごはんです。乾燥の桜エビなので調味料を吸ってくれ、全体に味を丁度良く広げてくれます。

そして、食べると自然に子魚が食べられる優れもののごはんです。

 

そして、こんなに寒い日にはこれ!「おでん」です。

見ているだけで美味しそうなんです。

じゃが芋は崩れやすいので少し遅れて入れます。

コトコト コトコト コトコト 煮ると・・・・

 

あ~いい感じに煮えましたよ。味もしみしみです。

外から帰ってきた用務員さんが「いい匂いしてるね~昆布が煮えてるのが校舎の外まで匂ってたわ~」と嬉しい一言。

「そうでしょう!本当に美味しく出来てましたよ!」と、すでに味見をしている私が答えます。

そんな話を聞きながら事務室でも「おでん」への期待がどんどん大きくなります。

そして、給食が始まりました。

入口に立っていると「あ~おでん!先生!私、今日おでんが楽しみで来たんですよ!」「ほんと?嬉しいなあ」

給食が終わって養護の先生に聞いたのですが

「今日、具合が悪い子がいたんですけど、今日はおでんだから絶対食べます!って結局完食してましたよ」「そうなの???」

おでんって子どもたちにも人気なんだなあ・・・。

寒い日には、やっぱり「おでん」だ!と改めて感じた1日になりました。

みなさんもおうちで「おでん」いかがですか?

1月20日(水)

今日は、わかめご飯 厚焼き卵のおろしソース にんじんしりしり 具沢山みそ汁 ネーブル 牛乳でした。

 

厚焼き卵は一人2個ずつ、なので盛り付けをしやすいように、蒸す時から2個ずつに分けて置いていきます。

皿に盛った時にも綺麗に見えるように、ずらして置いてくれています。

今日の卵の数は1300個

文字で書くように簡単ではありませんが、朝行くと、何もお伝えしていなくてもこうして並んでいました。

盛り付けが始まりました。軟らかい卵焼きなので、潰さないように優しく取ってくれるのですが、こうなってしまうのもあります。

あら!倒れちゃいました。

盛り付けるリズムもあるのでこうなったのは後でもう一度盛り付け直し先に進みます。

 

そして、大根をおろしで作ったおろしソースをかけて出来上がりです。ちょっと大根辛さがあるソースをかけると甘い卵焼きですが味が締まります。

こうして卵が少し斜めに盛り付けていると、目でも美味しそうですよね。

 

そして、沖縄の郷土料理のにんじんしりしり、わかめご飯

 

かぼちゃも入っている具沢山みそ汁(ここには浮いてこなかったのですが、赤いにんじんも入っていましたよ。写真って難しい・・・。)

いつもですが、チーフの得意技は、かぼちゃやじゃが芋を崩さず丁度いい固さにすることなんです。

このかぼちゃも・・・・

全然崩れず、でも軟らかい!(ここももっとうまく写真を撮りたかったんですが・・・片手なので限界でした)

何だか、旅館の朝ごはんのような給食でしたが、忙しくて、ちょっとお疲れの先生方には「はあ~~」と沁みたようです。

食べた後もし・み・じ・み「美味しかったぁ~」と言われました。

もう、この言葉だけで「作って良かったぁ~」でした。先生たちもお身体、気を付けてくださいね。

1月19日(火)

今日は、去年の南中メニュー Iくんのお好み焼き風かき揚げ丼 小松菜ののり和え 豚汁 フルーツカルピス 牛乳でした。

16日の日にも書きましたが、今日はキャベツをたっぷり使い、松戸のあじさい葱を入れた揚げると香りがもう「お好み焼きだ!」と思うかき揚げ丼でした。

中には、紅しょうが・桜エビ・かつお節も入っています。去年Iくんからは「先生!お好み焼きソースの味じゃなく、「だし」を効かせたたれにしたいんです」

そう言われました。

なので、たれはお好み焼きソースとマヨネーズ、そしてだしを作り、そこにしょう油やみりんを加えて麺つゆのようなだし汁を作りました。

去年は生のキャベツを47kgを千切りにして、かき揚げにしたのですが、かき揚げを作っているとキャベツからどんどん水分が出て、油に入れるとバラバラに崩れてしまいました。

色々考えて、油に入れる直前に作り、揚げ、また作り、という行程に変更してくれました。

でも、配食時間になってもまだできず、本当にギリギリに熱々のかき揚げを食べてもらったという事がありました。

もちろんものすごく美味しかったのですが・・・調理師さんたちは「今年はどうなるのかなあ・・・・・」(不安いっぱい・・という顔でした)

なので今年は・・・キャベツを生ではなく軽く茹でる!に変更し、Iくんにも承諾を得ていました。

そして去年担当した調理師さんは家でも作ってくれて「先生、茹でて作ったんですが、軟らかくてちょっとタコ焼きのようになりました。」「あ~・・そうなんですね・・」全部茹でるのはどうなのか・・とまたまた会議。

結局、半分茹でて半分は生で使う事にしました。

担当の調理師さんはいつもより早めに来て準備もしてくれていました。

とここまでは今日までの出来事でした。

前置きが長くなりました。そんな経緯がありました。

では!作りましょう!

 

まず、天ぷら衣と合わせずに野菜を分けます。

揚げる少し前に衣と合わせ、形を作っていきます。

 

あ!今日は水分が出てこない!いけるかも!そんな話をしてみたのですが揚げる調理師さんは慎重です。

「先生!まだわかりません!」「はい・・確かに・・」(すいません・・浮かれました)

 

やった!崩れない・・飛ばない!(これは独り言で言いました)

揚がりました。ちょっと写真だと黒く見えるのですが生のキャベツをパリッとするまで揚げてくれています。

もう、香りはお好み焼きです。美味しそう!

 

そして、これがたれです。まず、マヨネーズとお好み焼きソースを混ぜて加熱をします。

そして隣の鍋で麺つゆのようなだし汁を作ります。

マヨネーズが分離しないように、少しずつだしを混ぜていきます。

分離しないで綺麗に混ざりました。良かった~。

Iくんが言ったようにだしが効いているたれが出来上がりました。

本当に朝早くから頑張ってくださったおかげで、無事に時間内に出来上がりました。

ごはんをついで、かき揚げをのせ、その上からお好みマヨだしをかけていきます。

検食の時間も大好評で、教頭先生はうちで作ろうかな!と言われていました。

給食が始まると「あ!!Iくんのお好み焼き風かき揚げですね!楽しみ!」と料理名まで完璧に言って通り過ぎる人もいる位でした。

「あ・・Iのじゃん」「ほんとだIのだ」

みんながIくんの名前を言います。Iくん、人気物だなあ。
そしてIくんがランチルームにやって来ました。

こそっと「美味しかったよ!!!」と伝えるとちょっと照れながら真面目なIくんが「ありがとうございました」と答えてくれました。

本当に、お好み焼き屋さんの新しいメニューにいかがですか?という位美味しいかき揚げ丼でした!

Iくん!ごちそうさまでした!

1月16日(金)

今日は、ごはん 大豆と小魚のふりかけ ししゃものパリパリ揚げ 小松菜のみぞれ和え 芋煮汁 グレープフルーツ 牛乳でした。

 

 

ししゃもをぎょうざの皮で包み、パリパリに揚げていきます。

クッキングシートに並べそのまま揚げると、ツルンとシートからぎょうざが落ちていきます。

そして、油の中に入った途端、皮がこんな風にプクプク膨らんできます。

そして、山盛りに揚がりました。これがお店で出たらパリパリ揚げメガ盛りで人気メニューになりそうです。

そして、里芋を使った芋煮汁です。

昨日のじゃが芋とは違って、かなり煮てもらいましたが・・・里芋は崩れず同じ形のままです。

味見をすると「やわらかくて、美味しい!」まさに冬の味です。

そして、なめこと大根おろしをしょう油とみりん 1:1のたれで加熱し、小松菜やにんじんと和えたみぞれ和えです。

実は、このシックな和え物が先生たちにもですが、みんなにも意外に人気なんです。

作り方を聞かれることもよくあります。

給食が終わりコンポストを混ぜている時に「先生!来週のIくんのお好み焼き風かき揚げが楽しみなんですよ!」「私もそう!」と言われました。

あ~去年のあじさい葱を使った南中です。

生のキャベツをかなり大量に使ってかき揚げを作り、お好み焼きソースとマヨネーズと和風のだし汁をミックスし、かき揚げのたれにしました。

すっごく美味しかったのですが、調理師さんたちは山のようなキャベツで必死にかき揚げを作っては揚げ、作っては揚げを繰り返しギリギリで出来上がった記憶が蘇ったようです。それで、調理師さんたちはちょっと緊張気味です。

Iくんからも「来週よろしくお願いします」と言われました。

みんなで「頑張りましょうね!」と今日も話し合いました。

何とか、みんなの期待に沿えるよう頑張って作りますね!

1月15日(木)

今日は、親子丼 野菜のごま煮 えのきと豆腐のかきたま汁 ブルーベリーゼリー 牛乳でした。

今日は、私立の入試で約20人、体調が悪い人が約30人と50人も少ない給食でした。

 

寒い日には、料理の湯気ってそれだけでも美味しそうに感じますよね。

野菜を煮て、最後にすりごまを加えて仕上げる料理です。

仕上がる15分位前に調理師さんがじゃが芋を入れました。この時間で軟らかくなるのかなぁ・・と心配になりましたが・・・

「出来上がりました」と言われて味見をすると・・・

「やわらか~い!」

今月から長崎県の新じゃがに変わりました。

新じゃがは水分が多くてやわらかくて、果物ではないのにビタミンCもたっぷり入っています。

さすが、新じゃが!煮えるのも速い!

で・す・が・このやわらかさを考えて時間を決めた調理師さんも「さすが」です。

そして、これは親子丼に使う溶き卵です。この14リットルの食缶で3つありました。

 

お釜は2つで作ります。

給食は完全に火が通るまで加熱をするので、お店の親子丼とは違いますが、給食ならではの美味しさがあります。

明日は、みんな戻ってきます。入試の人、上靴持って来るかなあ・・・。

入試の次の日の朝は「スリッパかして下さ~い」という声を何回も聞きます。

明日登校する時に上靴の確認をしてね。

そして給食が終わったら恒例のコンポスト。

コンポストを混ぜながら「上手に混ぜると、微生物の分解して全体が温かくなるんだよ。」「え?そうなんですか?」とみんながより一生懸命に混ぜる。

「あ・・温かくなってきました!」

いやいや・・温かくなるのは明日だから・・・。

「そんなにすぐは温かくならないんだよ」「じゃあ明日も混ぜてもいいですか?確認したいです」

何だか毎日やっていると色んな人から色んなコメントが聞けて楽しいです。

今日もありがとうね。

1月14日(水)久しぶりの給食です。

今日は、ツナポテトトースト カリポリサラダ オーロラシチュー カクテルポンチ 牛乳でした。

 

これが何だかわかりますか?

にんじんをすりおろした物です。

右は100%にんじんジュースです。(絞り汁です)

いつもはシチューにケチャップを入れてオーロラ色にするのですが、今日はにんじんのジュースとすりおろした物を使う事にしました。

こんな風に作るのは初めてなので、調理師さんとも「この量でどの位色が付くんでしょうね?」

と話しながら入れてみました。

 

手作りルーを加え、ほんのりオレンジ色になりました。よーく見るとすりおろしにんじんが見えてきます。

出来がりましたよ。

 

そして、ツナポテトトーストも焼けました。

普通の食パンではなく胚芽食パンを使いました。胚芽が入ると鉄分も多く摂れるんです。パンを変えるだけで簡単に鉄分補給できるメニューですよ。

 

焼き立てのトーストをパン箱に移しているところです。

なんと、両手で2枚ずつ移動。そして上手・速い!さすがです。

給食が終わって「先生!今日のシチュー美味しかったです!」

「ほんと?嬉しいなぁ。ねぇ、シチューのオレンジ色は何で付けていたかわかった?」

「ええ??」じーっと見本のシチューを見る。

「えっとにんじん・・・ですか?」

「あ~~!!当たり!!大正解」「ほんとですか(笑顔)ありがとうございます」

にんじんもたっぷり食べられる、そして美味しい!オーロラシチューでした。

1月9日(金)

今日は、少し早めの鏡開きメニューでした。

焼うどん 鰆の南部焼き 小松菜ののり和え お汁粉 菊花みかん 牛乳でした。

 

1月11日が鏡開きですが、日曜日なので少し早い鏡開きです。

中のお餅は、千葉県の郷土料理の性学もち(せいがくもち)を使いました。

おもちという名前ですが、もち米ではなくうるち米(普通のお米)で出来ている粘りの少ないツルっとしたおもちです。

棒状に作り、固まったら切って使います。

香取・海匝地方で良く食べらている物です。

お汁粉の中に入れるとあっという間に軟らかくなるので出来上がりの20分位前に入れていきます。

もう写真だけでも軟らかいのがわかるでしょう?

 

これは鰆の南部焼です。下味を付けてくれているのですが、最近本当に寒くなったので凍った魚が全く溶けず、味が浸みるのに時間がかかります。

そして・・・・さり気なく並べてくれていますが、魚が本当に冷たいんです。

もう一人の調理師さんが真ん中に綺麗にゴマを振ってくれました。

焼き上がりました。美味しそうです。

これは、焼うどんの具材を炒めているところです。

野菜を炒めるとどうしても水分が出てきます。(野菜って水分量が90%を超える物が殆どなんですよ)

ここでしょう油や調味料を入れると、野菜の水分で味が薄くなってしまうので、調理師さんが少しの塩だけで炒め、水分を絞ってくれました。

 

うどんは、冷凍の物を一度茹で温度を上げて使っています。

今日は110kgのうどんを茹でました。

野菜の水分だけでなく、茹でた水分も入るので、麺の味決めは本当に難しくなります。

でも、最初に水を切ってくれているおかげで今日はすぐに味が決まりました。

給食が終わり片付けの時間になりました。

お汁粉って苦手な人も多いかなあ・・・そう思っていましたが、

「お汁粉大好きなんです!」そう言って行く人も多く「今日のおもち!好きです。美味しい!」

性学もちも人気でした。

そこに、3年生のIくんがやって来ました。

「先生!これって性学もちですよね?」「そうそう」「確か去年そう書いてありました」

実は、今日も書いていたのですがそれは見れていないようでした。

「よく覚えてたね?」「はい」そして彼はその後「で、うるち米なんですよね?」と言いました。

えええええ!本当にIくんよく覚えてるなあ・・・

「そうそう、Iくん素晴らしいね!」

みんな何気なく書いているこの一口メモ・・・

見てくれて、覚えているんだなあと嬉しくなりました。

日本の意味のある大切な行事を、覚えていて欲しいですね。

1月8日(木)今年初めての給食でした。

 

今日は、鮭と枝豆のご飯 ぶりの照り焼き れんこんのピリ辛炒め お雑煮 ヨーグルト 牛乳でした。

本当に久しぶりの給食。無事に給食が出来るのかなあ・・・・そんな不安を抱えながら給食室に行くと・・・・

すでに仕事モード全開で給食を作っていました。

そして、ヨーグルトにシールを貼るところを写真に撮ろうとしていたのですが・・・・

全部終わっていました。(早い!!)

実は、このシール給食の業者の方からサービスで頂いた物です。

デザインは2年1組のHさんの物。

可愛いでしょう?家庭科のK先生が募集をして下さって素敵な作品を業者さんにお願いしていました。

 

このシールを一個一個ヨーグルトに朝貼ってくれました。

 

お~!給食が始まりましたね!!朝の不安なんてもう吹っ飛んでしまいました。

これはピリ辛炒めを入れるアルミケースです。間に薄い紙が入っているので全部外しながら並べてくれています。

 

どんどん盛り付けも始まりました。

 

お正月なので、紅白の白玉

 

そして、ナルトは・・・祝の文字!

もう、お祝いムードいっぱいです。

そして、鮭と枝豆のご飯です。

入口には、この飾り!

門松は、いつもの用務員のSさんが作って下さいました。

素敵でしょう。

久しぶりの給食を、本当によく食べてくれました。

「先生~!見て下さい」「ん?」見ると

 

3年生のNさんがこの姿。

「あ~!Hさんのシール!」「いいでしょう?」「うん!いい!いい!」

このシール本当に可愛いかったです。

Hさんありがとう!

今年もよろしくお願いいたします。