6月11日(火)

教科や学習内容によって学習の仕方には、いくつかあります。

今日は、「個別の学習」に重点をおいた学習を紹介します。

【①考えをノートにまとめる】

学習には、必ず課題があります。

子供たちのノートには、「が」「学」と書いてあり、青色の線で囲われています。

課題に向き合いじっくり考えたことをノートやプリントに書いています。

頭の中で描いたイメージや考えを文字や図等で整理し、まとめます。

   

【②考えを発表する】

ノートに書いた考えを発表します。

先生が黒板に書いたり、テレビ画面に画面に表示したりして、

友達の考えと比べることで、自分の考えを深めたり、広げたりしています。

   

   

【③考えを表現する】

課題に対して、調べたことをノートではなく、スライドやパンフレットに表現することもあります。

4年生では、「観光大使になろう」ということで、調べたい市のキャラクターや特産物等を

3枚のスライドにまとめたり、パンフレットを作ったりしています。

一人一人調べた市は違いますが、一緒の課題に取り組む学習の仕方も行っています。

   

【④学習方法を選んで学ぶ】

    

算数の計算問題に取り組む時、教科書の問題やドリルやプリント、タブレットのいずれかを選択して、

力を定着していく授業も行っています。