1月29日(月)に長崎で原爆の体験をされた方に、体験談や思いを6年生に語っていただきました。原爆が落とされたときに耳や目を手でふさぎ、床に伏せたことや防空壕に避難して飲まず食わずで過ごしたこと。友達同士で声を掛け合って支え合ったこと。みんなで助け合ったからこそ、今、こうして生きていられたことなど、写真を見せながら語っていただきました。また、爆風で体中にガラスの破片が刺さり痛かったことを足や指にあるケガの痕を見せていただきました。そして、戦争の悲惨さなども話され、戦争は二度としてはいけないこと、友達を大切にすることの尊さなどの思いを話され、子どもたちは真剣に耳を傾けて聞いていました。1時間にわたり、貴重な体験談をお話しいただきありがとうございました。