昨日は熱中症警戒アラートが発令され、6月とは思えない異常な暑さでした。今日は昨日に比べ湿度が低いため、昨日ほどではありませんが、厳しい暑さの状況が続いています。熱中症チェッカーで常に計測しつつ、外での活動や体育を行っています。ただし、活動時間は短めにすること、極力日陰で行えるものは日陰で行い、休憩と水分補給を適宜入れて行うようにしています。

 今日は、3年生が地区社協の方のお力をお借りして「ふれあい花壇」の活動を行いました。こちらも地区社協の方からの全体へのお話は木陰で聞き、その後の活動もなるべく日陰で行いました。花の植え替えや雑草抜き、水やりなどを行い、校内の花壇がとても美しくなりました。

    

 昨日は、業間休みも昼休みも「外遊び無し」でしたが、今日は比較的風も吹いており、そのため熱中症指数も運動可能な範囲なため、帽子着用と水分補給の上、外に出て遊んでもよいようにしています。いつもよりは若干校庭に出て遊ぶ子供たちは少ないですが、日陰で遊んでいる姿もあり、1日ぶりの休み時間の外遊びです。

  

 休み時間が終わると、2年生は生活科「生きものと ともだち」の学習。まずは、皆がそれぞれに採ってきた生き物を、手拍子のリズムに合わせて一人一人紹介をしてから、自分が採ってきた生き物は、どのようなものを食べていて、育てるにはどうしたらよいかを考えていました。

 

 一方、1年生は、初めての「ひきざん」の学習。今までは「たしざん」の学習をしていましたが、さて、どこが違うのかな?先生が提示している場面は、アジサイにとまっていた4匹の蝶が2匹飛び立っていく様子です。このように、場面を通して「ひきざん」の概念を学習していきます。場面をブロックに並べ、式に表すことができていました。(ちなみに、蝶の数え方は本来は「頭」ですが、算数や日常で扱うときは「匹」を使うことが多いです。)

  

 6年生は、今年初めての調理実習。それぞれで自分の「野菜炒め」を考え、実習しました。さすが6年生、去年の調理実習の経験があるので手際もよく、後片付けまで時間内で片付けまでバッチリです。今日は6年2組が行いましたが、他の学級は来週までに実習を行う予定です。