陸上競技部(短距離) 第29回関東高校選抜新人陸上競技大会
10/18~19までの2日間、関東高校選抜新人陸上競技大会で2名の選手が戦ってきました。
10/18 1日目 男子400m予選決勝
男子400m予選:遠藤大斗君 ⇨ 2組1着48.67 ★PB
男子400m決勝:遠藤大斗君 ⇨ 6着48.68
男子400mで遠藤大斗君が組1着で決勝に進出しました。中学以来の関東大会となった遠藤大斗君は、ラスト3mでトップを抜き切り、大舞台で自己ベストを更新する組1着、着順で決勝進出を決めました。決勝では、300m通過では2着につける走りをしていたものの、関東の壁は高く最後は6着でゴールすることとなりました。ただ目標としていた「48秒台を2本」は達成することができ、来年の弾みとなりました。来年の総体でまた同じ舞台に立ち「47秒台3位入賞」を目指し冬季練習を積んでいきたいと思います。
10/19 2日目 男子走高跳決勝
男子走高跳決勝:嶋村旭君 ⇨ NM
男子走高跳決勝では嶋村旭君が出場しました。走高跳は競技場のコンディションや湿度・温度・風速等で跳び方を変化しないといけない、非常に繊細な競技で特に初めて行くような競技場ではコンディション合わせが難しいといわれています。ですが、周りの環境・状況は戦っている選手はみんな一緒。その中で、嶋村旭君は、残念ながら記録なしで終わってしまいました。関東に来れて満足するのではなく、関東で戦いインハイへ繋げる。そんな想いで是非この悔しさをバネに来年関東総体でリベンジしてもらいたいです。
この2日間で市松の新人戦はひと段落となりました。11月、3つの記録会に出場し、いよいよ冬季へと移行していきます。
夏の成果がこの新人戦で存分に発揮できた勢いで、厳しい冬季を乗り越え1つでも多くの種目で上位大会へと繋がってもらいたいです。
総体では是非チームで力を入れているマイルで『3分15秒00 関東大会出場』を目指し日々精進していきたいと思います。
市立松戸陸上競技部(短距離)顧問 井坂

