陸上競技部(短距離) 第64回千葉県高等学校新人体育大会陸上競技大会
9/26~28までの3日間、千葉県高等学校新人体育大会陸上競技大会で戦ってきました。
9/26 1日目 男子ハンマー投・男子4×100mR・女子100mH・男子110mH・男子400m・男子走幅跳・男子円盤投
男子ハンマー投:山本貴大君 ⇨ 19m75cm
男子4×100mR予選:1走 曾田橙太君 2走 森千晴君 3走 三枝蒼太君 4走 平野嘉人君 ⇨ 3組3着43.09
女子100mH予選:五十嵐結奈さん ⇨ 5組6着18.12
男子110mH予選:原田樹君 ⇨ 7組4着16.50(PB)
男子400m予選:遠藤大斗君 ⇨ 1組1着48.75(PB)決勝進出
平野嘉人君 ⇨ 2組6着51.23
男子走幅跳:原田樹君 ⇨ 6m39cm(PB)
男子円盤投:山本貴大君 ⇨ 20m22cm
男子400m決勝:遠藤大斗君 ⇨ 第2位 49.03 関東大会
初日に男子400mで遠藤大斗君が関東新人大会出場を決めチームに勢いをもたらしました!400mでの関東新人出場は、過去インターハイ400mで入賞を果たした松本君以来の出場になります。また原田樹君は1日に2種目出場しどちらも自己ベストを更新するパフォーマンスを発揮しました!
9/27 2日目 女子400mH・男子400mH・男子4×400mR予選
女子400mH予選:五十嵐結奈さん ⇨ 3組5着75.93(PB)
男子400mH予選:平野嘉人君 ⇨ 2組1着56.07決勝進出
男子400mH決勝:平野嘉人君 ⇨ 第6位 56.28
男子4×400mR予選:1走 保坂拓海君 2走 遠藤大斗君 3走 三枝蒼太君 4走 森千晴君 ⇨ 6組2着3.20.15(チームベスト)決勝進出
2日目は男子400mHで平野嘉人君が第6位の結果を残してくれました!予選は全体8位の通過で手に汗握る通過となり、決勝は、400mHで1番不利とされている1レーンで前半から積極的な走りをし7位と0.01秒差の6位を勝ち取ることが出来ました。男子4×400mR予選では、1年生の2名が大活躍。1走の保坂君が49秒台のラップタイムで遠藤君に渡し、一気に先頭へ。3走三枝君は前半から積極的な走りで50秒台で走り切り、4走キャプテン森君へ。前半やや消極的になるも後半粘り切り、自身初の49秒台でのラップタイムで全体4位のタイムで決勝へ進むことが出来ました。
9/28 3日目 男子走高跳・男子砲丸投・男子4×400mR決勝
男子走高跳:嶋村旭君 ⇨ 第3位 1m97cm 関東大会
加賀谷晃成君 ⇨ 180cm
男子砲丸投:山﨑正斗君 ⇨ 9m72cm
山本貴大君 ⇨ 9m35cm
男子4×400mR決勝:1走 保坂拓海君 2走 遠藤大斗君 3走 森千晴君 4走 平野嘉人君 ⇨ 第8位 3.20.18
3日目は男子走高跳で嶋村旭君が関東新人大会出場を決めチームの勢いはMaxへ!自己ベストは1m90cmであった記録を7cmも更新する大ジャンプ。188cm.197cmをそれぞれ3回目で決め勝負強い跳躍を発揮し、2年前この県新人の舞台で優勝した浅井君以来の関東新人大会出場を勝ち取りました。最終種目、高校陸上花形の男子4×400mR決勝では、2走の遠藤君で一時は県のトップに立ち会場を沸かせることができ、4走のラスト100mまで3位に位置し関東が見えてきたところで、スパート合戦に競り負け第8位という結果となりました。また近年稀にみる大混戦となったマイルリレーは4走の最終100mまでどこが勝つかわからない見ごたえのあるレースとなりました。
今回の県新人では、関東新人出場を2名の選手が決め、またマイルリレーで決勝進出を果たすことができ、男子総合5位という素晴らしい3日間となりました。
ここからは、総体を追われる立ち場となって、他校が血眼になり追いかけてきます。今回の結果に満足することなく、夏同様、冬季を怪我なく乗り越え、市松らしく「走思走愛」で頑張っていきたいと思います。
今後とも応援よろしくお願いします。
市立松戸陸上競技部(短距離)顧問 井坂
※閉会式後の男子総合5位の集合写真