夏が始まる前の力試しということで筑波大学記録会に参加しました。

初日は100mや400m、4×100mR、砲丸投に出場しました。100mでは出場選手全員が自己ベストを更新する走りを見せ「市松ここに有り」と示せる結果となりました。400mでは1年生保坂拓海君が大幅自己ベストを更新する走りをし、チームに刺激を与えました。またリレーも3チーム出場しほとんどの選手が初めての市松チームリレーを体感することができました。投擲チームも2名の選手が躍動し1年生山本貴大君が自己ベスト更新や2年生山﨑正斗君が自己ベストに近い記録を残すことができました。

2日目は200mや400mH、4×400mR、走高跳、ハンマー投げに出場しました。200mでは22秒台23秒台を目指し多数の選手が自己ベストを更新することができました。4×400mRは、初めて出場する選手が多く均等チームを2つ、3年生チーム1つの計3チーム出場しました。均等チームは目標3分30秒切り!を目指し行いました。1つのチームは切ることができた一方でもう一つのチームは切ることができませんでした。これも弱さと実感し強くなってもらいたいです。400mHではマイルを走った10分後に副キャプテン平野嘉人君が走りました。200m・マイル・400mHの3本目に62秒台で走り切りました。県新人を見据えたレースができたのではないでしょうか。走高跳には3名の選手が出場しました。「ハイジャンの市松」如く3名全員が180cmを超す記録を持ち関東新人大会で戦ってもらいたい、一方で今回の記録会では振るわずという結果となりました。2日目最終種目ハンマー投げでは、選手全員に応援・見守られながらの投擲となった1年生山本貴大君。初戦の目標には到達し、2日間の戦いを終えました。

いつの機会か選手紹介をできたらと思います。今後とも応援よろしくお願いします。     

市立松戸陸上競技部(短距離)顧問 井坂