本日より令和７年度のおはしボランティアがスタートしました。今日は２年生の学級で、座る姿勢から、お箸の持ち方、食べ物のつかみ方など、丁寧に教えていただくことができました。

　おはしボランティアのみなさんのお話をよく聴き、正しいお箸の持ち方ができている２年生の様子です。

　箸を使う食文化は日本の特徴の１つです。キチンとお箸が使えなくても「食べられれば良い」とか、「フォークやスプーンを使う」ということを言う人もいますが、きれいにお箸を使って食べられる姿は日本人として美しく見えるマナーでもあります。大人になって、多くの人の前で会食をする場面で、うまく箸が使えず、食べ方が汚い自分の姿を想像してみてください。相手の人からどのように見えているのか、どう思われるのか、そんなことは気にしないという人もいるかもしれませんが、日本人として生まれてきたわけですから、箸を使う食文化を受け入れ、松飛台小学校のみなさんには、品のある所作のできる大人になってほしいと願っています。