9月14日

5年生の教室を訪問すると、交換授業が行われていました。

1組では3組の先生と保健体育の授業を、2組では1組の先生と理科の授業を

3組では2組の先生と社会の授業を行っていました。

どの教室でも、学習課題に対してしっかり取り組んでいました。

保健体育の授業

「心の健康」について学習していました。

「朝目覚めたときに、どんなことを思う?」という問いに

「もっと寝ていたいと思う」「もう少し早く寝ればよかったと思う」など、

矢継ぎ早に手があがり、日常感じている思いを伝えていました。

「なぜ、もっと寝ていたいのに、遅い時間に寝てしまうのか・・・」という質問には、

子供たちの表情が一変。

子供たち自身が睡眠のとり方を見直し、心の健康を考えて生活していくことを学んでいました。

   

理科の授業

「植物の実や種子のでき方」について学習していました。

アサガオの花のつくりを振り返り、どのようにして実や種子になっていくのか。

おしべの様子やめしべの様子を学んでいました。

普段、おしべの様子をじっくり観察する機会がありません。

学習を通して、植物の実や種子のでき方を学んでいきます。

   

社会の授業

「米作りのさかんな地域」について学習をしていました。

「鳥海山」がどんな山か、教科書や地図帳を使って確認しているところでした。

「富士山と似ている」「山頂が白くなっている」「高い山」などわかった情報を集め、

気候の様子や土地の様子から、米づくりがさかんな理由を考えていきます。