予報よりも気温が上がり暑さも気にかかりましたが、雨の心配もなく、「小金わくわく探検隊」を無事に終えることができました。6年生が総合的な学習で調べてきた「小金の魅力」を4、5年生が探検隊となって探しに行く「小金わくわく探検隊」。今年のテーマは「バトンをつなごう過去から未来へ~小金の宝石箱~」です。出発の会では、松戸市長や松戸市教育委員会教育長、元復興大臣・渡辺弘道をはじめ、たくさんの来賓の方もお見えになりました。

  

 6年生「わくわく探検隊実行委員」の進行のもと、毎日練習してきた「小金わくわく探検隊」のテーマソングを歌って気持ちも最高潮です。東漸寺の鐘の音をスタートの合図とし、いよいよ出発!各場所では6年生が総合的な学習で調べてきたことを一生懸命に発表する姿がありました。

 

         

 自分の街のよさを調べ、見付け、広げることで自分の住む街のよさを再認識し、下学年にも伝えていくことで郷土愛や自分の学校に誇りをもつことにもつながる有意義なこの学習。今年で第27回を迎えた「小金わくわく探検隊」。学校に戻ってきた時の子供たちの表情には暑さで疲れも多少見えましたが、充実感が漲っていました。子供たちが探検隊となって地域のよさや特徴に触れる学習になり、それがここまで継続されていることに大きな意味と価値を感じていると共に、これほどまでに地域の皆様、PTA役員の方々、パパさぽの皆さん、見守りをしてくださった保護者の方、皆様のご協力に長年いただけていることに改めて感謝いたします。ありがとうございました。