2学期がいよいよ始まりました。元気な子供たちの声が学校に戻ってきました!やっぱり子供たちがいてこその学校です。

先週末は、昨年台風の影響で中止となってしまった「小金宿まつり」があり、私も子供たちの様子を見に出かけて来ましたが、笑顔いっぱい、地域の皆様のお力にて子供たちもたくさん楽しい思い出ができたようで何よりです。「三輪校長先生!」と自分から挨拶に来てくれた子もたくさんいて、元気で楽しそうな姿を嬉しく思いました。地域とのつながり、人とのつながりは大切ですね。

 さて、2学期スタートの今日はオンラインにて始業式を行いました。校長室から発信しましたが、元気な小金っ子の挨拶が各教室から校長室まで届いてきて嬉しく思いました。

 

 私の方からは、夏休み中に出向いて実際に見て来た日本で20年ぶりの開催「日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)」を通して、様々な課題に向けての話合いの大切さ、アイデアを出合って仲間と結集させ表現・発信する姿につなげていくことを学校生活の中でも大切にしていこうと話しました。「話合いをしてよりよいものしていく」こと、相手に伝えたり話を聴いたりしていくことで「自分や相手を大切」にし、その積み重ねが安心感や自信となって自己肯定感を高めていくことや安心な学校生活につながるのだと思います。また、学期が改まったので、学校目標の「あいさつ」について、「目を見て」「自分から」「名を呼んで」の挨拶を続けて欲しいと話しました。

 

 その後は、久しぶりの校歌斉唱、元気な歌声が各教室から響いてきました。また、始業式後には夏の席書会の表彰を行いました。

  

 始業式が終わってから各教室の小金っ子たちの様子を見に行きました。どの教室からも「名を呼んで」素敵な挨拶がありました。2学期の目標を書いている姿、夏休みの作品を並べたり友達の作品を見たりする姿、係決めや夏休みの様子を紹介し合う姿など生き生きとした姿がたくさんありました。

       

 9月になってもまだまだ暑い日々がしばらく続きそうです。休み明けなので生活リズムの立て直しを意識しつつ、少しずつ学校生活のモードに切り替えていってほしいと思っています。大きな事故もなく無事に夏休みを終え、2学期がスタートできるのも、保護者の皆様、地域の皆様のおかげです。2学期もどうぞよろしくお願いします。