生物部「最後のテト日記」・・これからも一緒だよ

 

 

2015 6月28日 生物部に来て10年目の夏、テトが天国にいきました。

普通ウサギは6~7年の寿命といわれているのにテトは10年も一緒にいてくれました。

年齢的に、いつかはその日がくると部員一同思っていて、心の準備はしていたつもりですが、とうとうその日が来てしまいました。

 

いろいろなことがありました。大きな病気もしたり、けがもしたり、大震災の際には被災した方たちにアニマルセラピーウサギとして

活躍してくれました。テトのいない生物室はいままで経験がないのでとても寂しいです。

 

晩年はとても穏やかで、部員たちを遠目で観ているような感じもありました。クラスでいやなことがあって、生物室で癒してくれた

こともたくさんありました。

 

生物部を代表する存在であり、生物室の主でもありました。

本当にかわいくてみんな大好きでした。

 

とても悲しく、寂しいですが、生物部として生き物の死とはしっかりと向き合わなくてはいけませんね。

 

ありがとうテト、君のことはずっと忘れないよ・・・これからも一緒だよ・・・。