8月2日

昨日、先生方の研究会がありました。

内容は「子供と考えるデジタル端末とのつきあい方」です。

参加した先生方は「衝撃的でした!」「すごく重要な内容でした!」と話してくださるので、

皆さまにも、その内容をおすそ分けいたします。

 

前頭前野のはたらきとデジタル端末

前頭前野は「考える、理解する、我慢する、人を思いやる」などのはたらきをつかさどっています。

特に、小学生の時期に大きく発達するそうです。

この脳は、計算や音読などをすることによって、鍛えられるそうです。

一方、デジタル端末を使用している時の前頭前野は、働いていないそうです。

デジタル端末で調べることよりも、辞書を使って調べることの方が記憶に残るのは、このためのようです。

 

そこで、大事になるのが、デジタル端末(スマホ、タブレットなど)の「ルールづくり」です。

ぜひ、「我が家のルール!」として、家族みんなでルールを確認してみましょう。

そして、ご家庭でも学校でも、子供たちの前頭前野を発達させていきましょう!