7月31日

夏休みの課題で困っていたら、おススメしたい学習は、「四則計算」です。

1日5問、できるだけ毎日、できるだけ同じ時間に、計算することをおススメします。

【1年生】

繰り上がりのないたしざん、繰り下がりのないひきざんを学習しました。

指をたよりに計算している姿は、大変ほほえましいものですが、

できるだけ、頭の中で、計算できるようにしていきましょう。

【2年生】

くり上がりのあるたしざん、繰り下がりのあるひきざんを学習しました。

10になる数字の組み合わせに慣れることが、計算のカギになります。

10になる数を意識して、チャレンジしましょう。

【3年生】

かけざん九九が、すらすらと言えることが大切です。

2桁のかけざんやわりざんのもとの学習は、かけざん九九です。

今日は〇の段!と決めて、上がりかけざん、下りかけざんを練習しましょう。

(上がりかけざん:8×1、8×2・・・/下りかけざん:8×9、8×8・・・)

【4年生】

わりざんの商を見つけるには、「検討をつける力」が必要になります。

その「検討をつける」ためには、かけざん九九の力がカギをにぎります。

かけざん九九の「2の段から9の段」までを2分以内で言えるようにしましょう。

(昨年度の学年記録は1分05秒でした。)

【5年生】

小数のたしざん、小数のひきざんの計算の答えは、どこに小数点をつけるのか。

小数のかけざん、小数のわりざんの計算の答えは、どこに小数点をつけるのか。

小数点の位置が違ってしまうことは、残念ですが「うっかりミス」ではありません。

計算の仕方をよく理解し、正しく答えが導き出せるように練習しましょう。

【6年生】

「四則計算」は、身に付いているでしょうか。

eライブラリーでは、6年生以外の学年の問題を解くことができます。

ぜひ、3年生、4年生のわりざんが正しくできるか、復習してみましょう。

(昨年度は、わりざんを苦手とする人が多くいましたので・・・)

 

ぜひ、この夏休みを計算力アップに使ってみませんか?!

「継続は、力なり!」