1時間目は、全校朝会でしたが、2時間以降は運動会練習がいよいよ本格的に開始となりました。

 校庭では、5年生がフラッグをしっかりと掲げ、新しい振り方や隊形移動をアップテンポな曲に合わせて練習をしていました。青いフラックが「ビシッ」という音を響かせてはためかせたり、グループごとで円を作って回ったりするところを確認していました。

 

 また、同じ時間に体育館では3年生が「エイサー」の練習をしていました。「太鼓とバチ」を持って体の回転の仕方を覚えていました。私が体育館に入っていくとちょうど水分補給時間の声掛けが先生から出されたところでした。感心したのは、水分補給の時間の後の練習隊形に戻る時間の速さ。しかも先生たちが声をかけたわけでもない中で、水分補給を終えて子から黙って並び全員がそろうのを待っている姿。この後に続く技の練習を待っていて「早く覚えたい」という気持ちが表れていました。

  

 4時間目は校庭で4年生が「ソーラン節」の練習をしていました。腕を巻き上げて高く掲げたり体の向きの変えるときの回転の仕方を繰り返し行っていました。体がまだ暑さに慣れない中での練習ですので、水分補給を適宜入れつつ、熱中症には十分気を付けるよう子供たちの様子をよく確認しつつ練習をしてまいります。