12月10.11日(火.水)

体育館で、学年ごとに書き初めの練習をしました。

書き初めは、平安時代の宮中における「吉書の奏」という行事が始まりだそうです。この行事が江戸時代になると、「おめでたい新年に書道をする」という行事として人々に間に広がりました。

それぞれの学年のお題は、3年「手まり」4年「うめの花」5年「新しい年」6年「初春の風」と学年が上がるにつれ少しずつ難しくなっていきます。

●3年生

 

 

●4年生

 

 

5年生

 

 

●6年生

 

 

みんな一生懸命書いていました。学校としての書初め大会は、1月9日と10日実施します。1年生と2年生は、硬筆になります。

本来は、1月2日に「書の上達」と「目標や抱負を書くことで、行動を新たにする」という意味もあるようです。心を込めて書いてみるのもいいですね。