令和4年 EDAMAメンバーズ 6月
小金南中で桜島大根を育てています。メンバーは2年生9人のSAKURAメンバーズ です。
この大根は8月に種を蒔いて1月に収穫し、1月24日~30日の給食週間に鹿児島県メニューとして桜島の桜島大根と一緒に給食に登場しました。そして、一番大きな桜島大根は毎年行われる「世界一桜島大根コンテスト」にも出品をし、去年は3位との差が150g・4位との差が50gで5位となりました。次の大根を育てる夏までの間、雑草畑にならないように、地産地消の食材でもある枝豆を育てることになりました。
卒業した先輩の命名で4月からは、EDAMA(エダマ)メンバーズとして活動しています。
6月28日(火)
昨日、来れなかったKくんとSさんが枝豆の収獲にやってきました。
Uさんも手伝いに来てくれました。
今日も豊作です。そして、昨日よりも一日、長く土の中にいたので、豆がもっとパンパンになっています。
「Kくんの枝豆、すごく美味しそうだね!」「絶対美味しいですよ!楽しみです!」
Sさんは、Uさんと一緒にパチパチ、豪快なUさん(いい意味です)は、はさみは使わずバリっと手で取っていきます。
さすがです!
美味しそうに収獲できました。
自分たちで育てた枝豆のお味は、格別でしたか?
お疲れさまでした。
6月27日(月)いよいよ収獲です。
3月に蒔いた種(大豆)が、枝豆になりパンパンになってきました。
美味しそうです!
みんな手袋をして準備万端。
みんな「抜くのにどの位かかりますか?」「何時までですか?」質問攻めです。
「みんな、枝豆は桜島大根みたいに抜くのは大変じゃないから大丈夫だよ!」と返事をしても、「本当ですか・・・」
と信じられない様子でしたが・・・。
抜いてみると・・・スポッ!「あ!抜けた!」
「本当に、簡単」「でしょう?」
みんなの顔が緩みました。
収獲は短時間で終了!今年も豊作でした。
「このまま持って帰る?それとも、枝を切る?」「切ります!」
パチパチ切り出しました。
「新聞紙置いてあるから包んでね」「・・・・・・」
「どうしたの?」「・・・包むってどうするんですか?」
確か、去年も「包む」が、みんな難しそうだった。
包んだ経験が無い人が殆どなんです。みんな真ん中に枝豆を置き、周りから新聞紙を真ん中に向けて折り曲げようとします。
手を離すと、またパアーと開いてしまいます。
「斜め手前に置いて、こうして・・」と説明すると
お手伝いをしてくれていた3年生が・・・お手本を見せてくれました。
無事に包めました。ありがとうね!
その後に、桜島大根の種も収獲
これも、簡単に取れました。
去年、間引きした大根からものすごい数の種が出来ました。さすがの生命力です。
最後に集まり、枝豆の感想を聞くと、
「今日、すぐに茹でます!」「茹で方教えて下さい」「今晩一人で食べます」
と、枝豆、人気なんだなあ・・と改めて感じました。
みんなお疲れ様!美味しい枝豆食べてね!