１２月１６日（火）６年生 道徳授業公開「せんぱいの心を受けついで」

　今日の５時間目に６年生の教室で道徳の授業公開がありました。。今年市教委の研究員として道徳に取り組んできた先生です。この授業の講師として本校の前教頭先生で、現在市教委の指導課にいる先生を招き、指導をいただきました。「せんぱいの心を受けついで」という教材で、菊づくりの伝統を受け継いでいく話です。消極的だった主人公の心が、ペアの１年生の行動や近くの米屋のおじさんの話「菊づくりは学校の誇りだよ」によって、積極的に栽培委員会の仕事に打ち込むことができた変容をつかみ、最後は、最上級生として自分が残り３カ月でなにをがんばりたいかを発表し合いました。学校の伝統や誇りを受け継いでいく者としての自覚ということが、考えられるように成長してきた６年生です。３学期の奉仕活動にも生きてくる授業でした。