令和8年度 SAKURAメンバーズ 7~8月
小金南中で桜島大根を育てています。メンバーは2年生9人のSAKURAメンバーズ です。
この大根は8月に種を蒔いて1月に収穫し、1月24日~30日の給食週間に鹿児島県メニューとして桜島の桜島大根と一緒に給食に登場します。そして、一番大きな桜島大根は、1月に行われる「世界一桜島大根コンテスト」にも出品します。今年は大きく育った大根が割れてしまったり、虫にの被害で形が整わなかったりと厳しい年でした。その中でもバランス良く大きくなったKくんの8.8kgの大根を送り、最後になる学校部門で、「第6位」と健闘しました。そして、次の大根を植えるまでの4ケ月、EDAMAメンバーズと名前を変え、今度は千葉県の産物の枝豆を作ります。夏までの間、また9人組で頑張ります。
8月29日(土)
実は、28日の日に用務員のSさんから「先生!もう2日めで双葉出てきましたよ!今年の大根早い!!!」
そう言われました。
確かにいつもは3日めで出てくるんです。
金曜日は写真が撮れなかったので、29日の朝にパチリ。
もう、Nくんの大根は3粒全て発芽しました。
やっぱり可愛いです。
8月26日(水)

今日は、桜島大根の種まきです。暑い!!!本当に朝から暑くて・・・。
KAくんと、KUくんが「先生、クールダウンしていいですか?」
「クールダウンって・・・あなたたちまだ2分も活動していませんよ。早すぎです」「ええええ~」
今までは先輩たちがいたのですが、今日からは2年生だけです。そんな活動の始まりでした。(みんな頑張ってよ・・・)
まずは、7月にかけた黒いシートを外します。
黒いシートのおかげで、雑草は生えないまま、綺麗な土が見えています。

そして、固くなった土をもう一度耕運機で軟らかくします。
ただ、耕運機が2機しかなく、3つの畑、全てでは使えません。なのでスコップでも耕しました。
相変わらず、KUくんは得意な鍬を使って奮闘です。

そして、Mさんは黒いビニールを止めていたペグを抜き、埋めたの数と同じだけあるかどうかを確認してくれていました。
いつも土の奥深く入り込んでしまい、数が合わないのですが、今日はピッタリ!全ての畑で合いました。(良かった~!!初めてです。)

Sさんが久しぶりに耕運機をかけ始めました。
2回目なのに、何だか安定感があります。みんな本当に覚えるのが早くてビックリします。
こうして、3番目の畑も耕運機を駆け出して数分後・・・
「せんせ~い!!」「せんせ~~~い!!!!!!」
「はい!はい!なんですか?」
見に行くと・・・農協さんの農業支援で買わせていただいた新品の耕運機2号が・・・もう動かない・・・。なんで???
「買ったばっかりなのにね・・・」「本当ですよ!」
それまで、耕運機をかけるための始動グリップ(引っ張る紐のような物です)をKAくんが一生懸命に引いていました。
「かからないね~・・」「先生!俺に任せてください!」「はぁ・・」「大丈夫ですよ!」(目を見て真剣にこう言われました)
「いやいや・・KAくん、ちょっと待とう」
と、そこにベテラン先生T先生がやって来られました。
T先生からは、中に何かガスのような物が溜まってしまっているので逃がさないといけないんじゃないかというような内容の言葉を言われ、先生が少し触って下さいました。
何とか一度はかかりました。「やった~!」と喜んだ後・・またストンと落ちてしまいました。

それでも、諦めきれないKAくん、また試していましたが・・・チョークを落とすとまたストン。またストン。この繰り返しです。KAくん、今日はもう諦めよう。

そこで、また手動でやり始め、耕運機の順番を待つことにしました。

耕運機1号が回ってきて、やっとかけることができました。
実はNくんは、今日は8:45までしかいられないという事で、ここまでの作業で先に種を蒔いて帰ることになりました。
いつもは畑にそのまま植える種なのですが、今年は虫の被害を最低限にするためにこのポットに3粒蒔くことにしました。
どの種にするのかを真剣にNくんが選んでいるところです。
どの種にするのかを決め、人差し指の第一関節位までの穴を空けてその中に種を入れていきました。
種が隠れる位の土をかけていきます。

帰る前に、記念撮影をパチリ!後は、楽しみに待ちましょう。
他の人たちも、土の上をならして、ポットの中に土を入れて種を選びます。
みんなには、種をこの状態で渡しました。(もう少し完熟している状態で渡しました)
自分でさやから出してね。と言って渡しました。
耕運機を任せて下さい!と言っていたKAくん、自分の種を見て「あ!先生!もう根が出てます」「ええ~??」
みんなのビックリする声。
「湿気の多いとこに置いといたんじゃないのか???」とKUくん。
確かに細い小さい根っこが出ています。
「KAくんのすぐに出てくるよね」
最後に、Yさんがみんなのプランターに水をやってくれました。
水やり当番も決まり、後は芽が出るのを待つだけです。
重い耕運機もKUくんが倉庫まで持って来てくれました。(エンジンがかからないので歩いてくれないんです)

では、最後にお疲れ様写真です!
みんな暑い中汗びっしょりで本当にお疲れ様でした!
7月30日(木)

今日は、畑作りです。
毎年ですが、しばらく酷暑日も続き、みんなが熱中症にならないように終わるかが一番の心配です。
集合時間は7:30。
「集合時間が早いのはどうしてだと思う?」と聞くと「熱中症にならないように!」「そう!そうです。だからとにかく、早く終わらせて早く帰りましょう!」そんな話をしていました。
今日は、先輩から後輩に引き継ぎをしながら、畑を作ってもらいます。
3年生の活動は実質今日が最後になります。
いつもよりも、ちょっと大人の振りをしている3年生がいます。

もう、下では雑草抜きが始まっています。
下の茶色い枝のような物、何だかわかりますか?
桜島大根の茎です。枝状に伸びた茎に種が付き、それが乾燥し木の枝のようになるんです。
バキバキ折らないと袋にも入りません。
折っていると「先生!桜島大根が刺さりました!」本当にそんな勢いでバリバリです。

みんなで雑草を抜き、その後、土をほぐしていきます。
今年は、千葉県農業協同組合(中央会)の食育活動支援事業に応募し、認定されたため補助金で耕運機をもう一台買うことができました。
なので、今年は耕運機が2台!待ち時間も少なくてすみます。

でも・・・硬い!耕運機をかける前に土をほぐさないと・・・硬くてダメです。
T先生も来てくださって一緒に大きなスコップで土を掘ります。
なかなか刺さらないので、「みんなスコップの上にのって体重をかけてみて!」

「そうそう」Kaくん上手です。そして、今年、高2になるSAKURAメンバーズの鍬使いがめちゃめちゃ上手だったお兄ちゃんを持つ、Kuくんが鍬を使って耕してくれています。さすが兄弟、2人とも上手です。

実は、彼は1年生の時から米作りも手伝ってくれていました。本当に助けてもらっています。
みんな初体験の耕運機をかけていきます。最初は電動自転車のようにいきなり動き出すので怖がっていましたが、慣れてくると上手になってきました。。
給食の残菜から作っていたコンポストの肥料約80kgは1ヶ月前に、畑の土の上に蒔いて日光消毒をしておきました。
今年はそこに、もう一つ南中自作の肥料「腐葉土」を加えました。
これは、学校の山のような落ち葉と、去年お米を作った土を混ぜて用務員のSさんが作って下さった物です。
最初山のようにあった落ち葉が本当に1/3位の量にまで減るんです。これで正門の前の落ち葉は殆どこの腐葉土に変わりました。
そして、腐葉土もこの土の中に加えていきます。
一輪車から、落とそうかと思ったら、あれ!そのまま一輪車の台も落ちてしまいました。(みんな丁寧に使ってね)
そして、全体に蒔いてもらいました。
この時、腐葉土の中から立派なミミズくんが・・・。
Mさんは「ぎゃああ~!!!」と叫んでいましたが、このミミズくんは本当に土を肥やしてくれるとってもいい虫です。好きになってくださいね。
こんなに大きなミミズが育つなんて、自家製腐葉土すごいなあ・・・。

ここに、新しい土と土を柔らかくしてくれるピートモスやくん炭(もみを燃やした物)を加えていきます。
ピートモスは軽くて飛んでいくので、袋を土に付けて出しながら後ろに引っ張っていきます。
MさんとSさん上手!

そしてまた、耕運機をかけます。


これで、土が全体に混ざりました。
3年生のIくんからは「先生!新しい耕運機ぼくたちはまだ使っていないので次、使っていいですか?」
「あ・・いいよ!」
同じメーカーの同じ機種なのですが、みんなやっぱり新しい機械が使いたいようです。

そして、最後は、黒いゴミ袋を開いたシートを張っていきます。
これは、雑草が生えないように日を遮る物です。ここから約1ヶ月これで雑草を防ぎます。
でも、ここからの台風を考えてとにかくしっかりとペグ(杭)をしっかり挿しておかないと!
「ペグは、斜めにしっかり土に全部挿してね。これはテントを立てたりする時も一緒だから覚えておいてね!そして、最後にペグの数を数えて、この紙に書いておいてください。抜く時に同じ数かどうか確認しますよ。」「はい」
と伝えました。
暑い!・・・本当に暑い一日ですが、2回の休憩」を取りながら、誰も体調は崩さず、終えることができました。まずはホッと一息です。
でも・・・みんなは汗ビッショリです。
よく頑張りました!本当にお疲れさま!
ここからみんなで頑張っていきましょう!

新しいメンバーの9人です!ここからみんなで頑張っていきましょう!!





