7月17日6年生 着衣泳

 昨日予定していた着衣泳は、雨と低温のため中止。

 今日は天気も回復し、なんとか本番を実施することができました。

着衣泳は、昨年度から本格的に始まりました。本校では、毎年3年生と6年生で実施。本校にいる間に2回やれるようにと計画していますが、今の5,6年生までは、1回だけしか経験できませんね。

 1回でも、やらないのとは違います。今回でしっかり自分の力にしましょう。重要なのは、助けがくるまでとにかく「浮いて待つ」こと。浮くモノは全て利用して助けてくれるまでじっと待っていること。そのためには、「助けてー」と叫んでも駄目。肺から空気が出てしまうからだそう。必ず誰かと行動を共にしていないとできないですね。陸にいる人は、決して泳いで助けようとしては駄目。しがみつかれたら、一緒におぼれてしまうそうです。浮くモノをとにかく投げてあげて、助けの電話をすること。それらを身を持って体験できた1日でした。消防署の皆さんは、すごく教え方が上手で、とても楽しく学ぶことができました。みんなの中にしっかり根付いたことでしょう。ありがとうございました。