6年生退場

 素敵な時間もあっという間でした。6年生への感謝の気持ち、祝福の気持ちが詰まった素敵な一日となりました。

 さて、6年生が柿小に通うのもあと17日です。一日一日を大切に過ごしてほしいです。

校長先生のお話
 校長先生からは、6年生へはなむけのメッセージが送られました。「いまさら」と考えるか「いまから」と考えるか。深い内容に、真剣に聞き入る子どもたちでした。
全校合唱

 全校合唱を実施しました。体育館と各学級とはWEBとつながっていました。心を一つに、手話を交えつつ歌いました。
6年生の発表

 最後、圧巻だったのは6年生の発表でした。全員が小学校時代に身につけた特技を披露しました。工夫を凝らし、息をそろえた一人一人の発表に心を奪われました。楽しくひきつける発表の後は、「水平線」の合唱でした。低学年の子は、テレビ画面を通してですが、この歌で泣いてしまったそうです。体育館にいたみんなも心を打たれる、素晴らしい歌声でした。さすが6年生。
5年生の発表

 在校生最後の発表は5年生でした。「柿太郎」を主人公としたストーリーで、6年生の小学校6年間をおもしろ、なつかしく振り返りました。柿から生まれたわけではない(斬新)「柿太郎」が、6年間の歩みを経て、中学校生活にも負けない力を身につけていくストーリーでした。子どもたち一人一人の工夫が詰まった発表でした。
2年生の発表

 2年生は、クイズも用いつつ、2年生の音楽について振り返っていました。「あ、なつかしい」というつぶやきが6年生の各所から聞こえてきました。最後には、6年生へ向けた替え歌をみんなで歌いました。素敵な歌声と素敵な歌詞に、うるっときてしまいました。

1年生の発表

 今年、一番関わりの深かった1年生の発表です。かわいらしく、また、感謝の気持ちの詰まった発表に、6年生の表情も素敵なものに見えます。「自分たちも6年生みたいに立派になりたいです」というメッセージにぐっときたのではないでしょうか。
4年生の発表

 4年生は、卒業する6年生へ向けた歌とダンスを披露しました。手話や英語での歌唱を駆使するなど、これまで学んできたことを存分に入れた発表でした。懐かしい曲でのダンスは6年生の心をつかんでいました。
3年生の発表

 はじめは、アーチも担当した3年生の発表でした。3年生の初めて物語ということで、3年生の学習などを振り返る内容でした。途中6年生にも参加してもらいながら、元気いっぱいに発表しました。
6年生入場

 6年生を送る会を実施しました。2学年ずつではありましたが、数年ぶりに対面式で実施しました。各学年が、目の前の6年生に向けて、心を込めて発表をし、6年生の卒業をお祝いしました。きれいに飾り付けた体育館に6年生をお招きするアーチが鮮やかです。