12月15日(木)

 本校ではICTを利活用した学びを積極的に推進しています。本日は、英語の授業でICTを利活用し、各地のALTの先生とオンライン上でやり取りする授業を実施しました。「オンライン・ブレンデイッド」と呼ばれる授業は、ALT派遣を担う(株)ハートコーポレイション様の全面協力により、校内にいる生徒と各地の複数のALTの先生を、オンライン上で結び、双方向でやり取り(話すこと)する授業です。子どもたちは2~4人の少人数のグループを作り、それぞれのタブレット端末を使用して、英会話の授業を行いました。

 外国語の授業で求められる資質・能力は「聞くこと」「読むこと」「話すこと(やり取り)」「話すこと(発表)」「書くこと」の5つの領域があります。今回の授業は「話すこと(やり取り)」の能力について、ALTの先生がそれぞれに評価し、後日評価結果が郵送されてくるので、子どもたちの学びに活用していく予定です。

 

オンライン接続の環境を設定します。

 接続したら音声の確認を行います。
 

確認が終わったら、会話が始まります。

 やり取りについてALTの先生が評価します。