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9/29     5年生夢の教室Part2!

            

9/5の1、2組に引き続き、今回は345組の夢の教室が開かれました。

夢先生は、ジュビロ磐田の黄金期を担った河村崇大先生とアイスホッケーでカナダのプロリーグで活躍した菊池沙都先生です。

夢の教室は2時間続きで行われます。前半は体育館で体を使ったレクです。

ボールを使っただるまさんが転んだレクです。このレクはちょっとクリアが難しいのです。ボールが手から離れているときは動いてもいいのですが手に持っているときは動けません。誰かひとりでも動いたらそのターンは失敗です。決まった回数のうちに全員が端まで来ることができればクリアです。

まぁ、上手にフェイントを使うので子ども達はひっかかってしまいます。回数も少なくなってくるのです。

途中で夢先生を中心にみんなで作戦を考えます。声を出すとか2歩ずつにするとか、中には、ほふく前進で進むとか…

最後の最後にクリアできた時はみんな喜びいっぱいです。1時間目から体育館での楽しい歓声が校庭まで聞こえてきました。

後半は、夢先生の活躍や、たどってきた様子を振り返ります。

どのアスリートの方も同様ですが、楽しみながら頑張ってきたことが成果につながっていきます。

そして、必ず壁が現れます。河村先生はタイでのプロ生活でのこと、菊池先生はソチオリンピックの最終選考で落ちてしまったこと。その時の気持ちにもう涙が出てきます。

そこから次のステップに行くことができたのは、仲間や恩師、家族の励ましであったり、新しい夢であったりです。

そんな困難を乗り越えてきた方たちは本当に魅力的です。そんな生き方や夢を言葉にするといったアドバイスが5年生の堂々とした自分の夢の発表につながったと思います。最後には花道で送りたいと言い出す子ども達に何か感じたものがあったと思います。

主体的とか協働的など子ども達に大切な経験ができたひと時でした。

夢先生、JFAのみなさん本当にありがとうございました。

9/27、28 インタビューに3,4年生が続々とやってきました!

   

このところ休み時間になると3,4年生がインタビューに来てくれます。

4年生は、国語の「新聞を作ろう!」でひとり一人が自分の興味関心のある題材について調べています。

4年生3人は、校歌のこと、災害のこと、相模台小ができる前のことを聞きにやってきました。

校歌の好きなところは、「小鳥とび立つ相模台」のところです。子ども達がみんな元気に巣立っていく感じが好きなこと、12年前の東日本大震災のときは歩いて帰宅する人のために体育館を避難所にしたこと、明治時代の相模台は競馬場だったこと(その後、中山競馬場に移動したんだそうです⁉)大正昭和は陸軍の工兵学校があったこと(中央公園に門や歩哨哨舎が残っていますね)そのあと、千葉大学の校舎になり、そして、中央公園や相模台小学校になったことなどを話しました。

3年生は総合学習の「松戸アンバサダーになろう。松戸のみりょくをつたえよう」の学習です。自分たちが松戸のよさを知ればもっと気持ちよく過ごせるし、みんなに伝えたいと質問の理由を話す姿は3年生とは思えません!

そのあと松戸といえば?などイメージやいいところ、ほしいと思う施設などを質問されました。いっぱい話したことを一生懸命メモしています。逆に3年生はどう思う?と尋ねると

いろんなものがある町、梨や畑が広い(3年生は梨の勉強をしているのです!)、犯罪がなくて楽しいところなどなど教えてくれます。

そんな町を作っていくにはみんなはどうする?とちょっといじわるに聞いてみました。

すると、みんなのために元気よく明るく楽しく過ごすー!と100点満点な答えが返ってきました。

新聞にしたり総合の発表にしたり、これからがとっても楽しみです‼

いいぞ!3,4年生の子ども達‼

9/26     1年生はじめての校外学習!

           

1年生が校外学習で東武動物公園に行ってきました。

朝の校庭では、もうみんなハイテンション!とっても楽しみにしているのがよくわかります。

それでも、出発の会は実行委員さんを中心にしっかり行うことができました。

担任の先生に話を聞くと

バスの中で用意してきたレクが終わっちゃった時、バスレクさんがどうするか様子を見ていたら…

なんと機転をきかせてジャンケン大会を始めたそうです!

すごいねー!1年生‼

ホワイトタイガーを間近で見て、肉球がピンクだったことやおさるのお尻をじっと見つめ、穴が開いてるよーと教えてくれたり、図工で描いている孔雀を目を凝らしならずっと見てたりととても勉強になった1日でした。

なにより、グループ活動でみんなで地図を見あって協力したり時間をきちんと守ったりととても大きな成長を感じた学習になりました。

1年生のみんな!がんばりました~‼

9/25  読書月間の図書委員会の取組

       

業間休みに図書委員さんが校長室にやってきました。来月10月は読書月間です。図書委員会ではブックウォークの活動を行います。そこで先生達のおすすめの本を動画で紹介するのだそうです。今日来たのは、いの一番⁈に白羽の矢が当たったからでした。

なので昼休みまでにおすすめの本を選んでみました。図書委員会さんには、カメラマンや監督、スチールカメラマンの役を行ってもらいました。最初の3枚は図書委員さんが撮ったものです。

さて紹介した本は、低学年の読書の入口での、

・「これはのみのピコ」

・「よかったねネッドくん」などの繰り返しの楽しさの絵本

それから

・「あらしによるに」のようなハラハラドキドキの本

そして、長い物語が読めるように

・「モモ」や「ハリーポッターシリーズ」

などなどを紹介しました。自分も小学生の時には江戸川乱歩シリーズをむさぼって読んだのが本との出会いでしたね。

また読むのが苦手な子のためにも

作者の小山宙哉さんから全巻寄贈してもらった「宇宙兄弟」(困難なことにもあきらめず仲間と工夫して乗り越えることがすばらしい!)、

折り紙好きのための「本格折り紙」なんかも紹介しました。

昼休みに本を返しに行くと多くの子が読書を楽しんでいます。すぐに女の子たちが「図書室の本は1万2千冊、あるんだって!」と教えてくれます。

読書の秋が始まります。

本の世界に想像をふくらませる楽しさを早いうちから経験してほしいと思います。

9/22  授業参観

       

授業参観いかがだったでしょうか?いつもよりちょっぴり頑張った子ども達の姿をお見せすることができたでしょうか?

担任の先生が体調を崩し、後日に延期したクラスもありました。参観を予定されている保護者の方には、急遽、音楽や教務主任の授業を見ていただくことにしました。また、1年生はGIGAタブレットのログイン方法を実際に行ってみました。1年生は、最初キーボードの位置でパスワードを入れてもらいました。ICTの支援員さんにも入っていただきました。徐々に使いながら覚えていければと思います。

参観が終わった後の子ども達はいつものように教室や校庭で休み時間を楽しんでいました。

9/22 なのはな学級音楽

  

学期に数回栗原先生が来校し、体を使って音楽を楽しむ授業をしてくださる日です。

栗原先生は、かなり以前からなのはな学級の子ども達に授業をしてくださっています。

この日も音楽に合わせて手遊びをしたり体を動かしたりすることでリズム感などを身体的感覚的に身につけるのです。

また、協調性や集中力などテストでは測ることのできない非認知能力を育んでいるのです。こういった姿は短期間で身につくものではなく、楽しみながら繰り返していくことで身につけていくものなのです。

楽しかったね!なのはなの子ども達‼

9/21  松戸市小中学校理科作品展出品作品展示

 9/14~17まで松戸文化ホールで開催されていた理科作品展に出品された論文や科学工夫作品を2Fの印刷室前に展示しています。

どれも夏休みに楽しみながら熱心に取り組んだ様子がうかがえます。

そのなかの4作品は、さらに県の理科作品展に出品することとなりました。

来校した際にぜひご覧ください。

 

9/20      家庭教育学級「食育講座」

   

家庭教育学級の方々が「食育講座」を行いました。

学校給食で普段から意識して提供しているダシや野菜の素材の活かし方などを高橋栄養士から説明しました。

保護者の方も小学校時代を思い出しながら配膳や会食を通して食育について考えるひと時となりました。

今日の献立は、「ご飯、銀鮭の塩焼き、アーモンド和え、かきたま汁、なし、牛乳」です。

・給食室の1日の様子をとても興味深く拝見しました。

・市内で一番多い940人分の給食を毎日安全に準備し、おいしく提供してくださっている様子がよくわかり、安心したのと改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

・子ども達にも折を見て食育を行ってくださっているとのことでそれもとてもありがたいです。

・とても美味しかったです。スープや和えものは具沢山で様々な食材が使われていて感動しました。

・とてもためになる話ばかりで参加できてよかったです。食育と言葉はよく耳にしていましたが、具体的には知らなかったので、すごく勉強になりました。

・和食について知ることができ、日々の料理をもう少し丁寧に作ろうかな…という気持ちになりました。

・給食が学校で楽しい時間だった思い出があるので、早く対面でおいしい食事ができるようになればいいなと思います。

最後に温かい感想をいただきました。

9/20     2年生校外学習

               

2年生が茨城県のアクアワールドに行ってきました。

出発の会では、実行委員さんが緊張しながらもきちんと自分の役割を行います。この自分の役割をきちんとこなすということが大切なのです。ドキドキしながらもやり切ったことが今後の経験となってくるのです。

また、バスレクが大いに盛り上がりました。爆弾ゲームや入れ替えゲームをみんなで楽しみました。こういうときに大いに楽しむことのできる姿も必要な力につながるのです。

帰りのバスで聞いた感想の中にも、どんなのがいるのかわくわくした!と話す子がいるように、行ったことのない場所体験したことのないことにわくわくするような経験が小学生の年代にいっぱいさせたいものです。朝登校であった男の子もわくわくして眠れなかった!と話してくれました。校外学習の前はそんな感じでしたね。

グループ見学でも、協力したりはぐれたり、いろいろ2年生なりに考え行動できた校外学習となりました。

他の感想は

・クラゲが光ってちょっときれいだったね。

・ペンギンが泳いだら水がポーンとなっておもしろかった!

・オットセイのもぐもぐタイムの最後のポーズがこんな感じでかわいかった!(同じポーズをしてくれた2人もかわいかったですよ)

・さめをたくさん見て心ぞうがバキュンバキュンになった!

子どもながらの感性もすてきです。

最後は暑かったのでバスの中で昼食タイムです。お家の方の作ってくれたお弁当でエネルギー満タンです。

9/19   6年生租税教室

   

6年生が税務署から派遣された税理士会の方々から税金の役割や種類などを教えていただきました。

終わったあとに講師の方々から活発な意見や質問が出てとても感心しましたとのお話をうかがいました。

税金の種類については、子ども達になじみのある消費税はすぐに出てきます。なんと関税と答えた子も…

税金は50種類もあるのだそうです。

また、小学生にとって税を何に使ってほしいかと聞かれると

小学校の環境を整えることに使ってほしいと6年生ならではの受け答えでした。

中には、子育て世代に使ってほしいといった声も…

なかなかいろいろ考えているのですね。

後で感想を聞いてみると

・買い物した時の消費税とか車にも自動車税など税金って身近なものなんだと思った。

・税理士のことや税金を納める必要がよくわかった。

・ちょっと難しい話もあったけど税金の種類や使い道を知ることができ、楽しかった。

・税金がどのくらいかかるか、計算の仕方が気になった。

などなど、世の中の仕組みについて学ぶ時間となったようです。

9/15  4年生クリーンセンター見学

       

4年生の社会では、千葉県に学習を広げ、豊かに暮らすための社会の働きに目を向けていきます。

住みよい暮らしのために生活の中での水の使われ方やゴミの処理の仕方、そして災害から暮らしを守る仕組みなどを学びます。

今日は和名ケ谷クリーンセンターで自分たちが出したゴミがどのようになってくのか見学してきました。

出発の前には、ゴミの量や処理にかかる時間、働く方々の喜びや苦労を知りたいと教えてくれました。

ゴミ処理の様子をビデオで見た後、実際の様子を見学しました。

ゴミが燃えやすくなるように大きなクレーンで攪拌していること、パッカー車の荷台から集めたゴミを処理場に落としていくところ、集中制御室の様子など普段は見られないクリーンセンターの様子をつぶさに見ることができました。

このあとは、この見学で見たこと、感じたことそして考えたことを総合的な学習の時間にいかしていきます。

勉強になったね!4年生‼

9/14   松戸市小中学校理科作品展

      

松戸市理科作品展が本日14日(木)~17日(日)まで松戸市文化ホールで開催されます。

市内の45校の小学校、20校の中学校の子ども達の夏休みの作品の力作が展示されています。

子どもならではの視点のものやなるほどとうなってしまうようなものまで多くの研究論文や科学工夫作品です。

近くですので、ぜひ子ども達と一緒にこの週末のぞいてみてください!

時間は10:30~18:00までです。

 

9/13    低学年読み聞かせ 

    

子ども達が楽しみにしている時間のひとつに朝の読み聞かせがあります。

子ども達はお話の世界に思いを巡らせることがもともと大好きです。

絵本をじっと見つめる子ども達の姿や表情からもそんな気持ちがとても伝わってきます。

ボランティアのみなさん、いつもありがとうございます。

今学期もよろしくお願いします。

学級閉鎖のあったクラスまでリモートで読み聞かせを行っていただきました。

本当に感謝の言葉しかありません。

9/12   3年生 白玉工場見学

        

3年生は、自分が住んでいる松戸市のことを学んでいきます。

市の地形から土地の使われ方、交通、公共の施設や建造物、産業など、そしてその産業で働く方々とのかかわりなどを学びます。

松戸市の特産品といえば、矢切ねぎや梨、枝豆などの農産物から白玉粉、そしてマブチモーターなど稔台や松飛台の工業地域の工業製品など多岐にわたります。

今日は松戸駅の反対側にある玉三白玉粉の工場を見学しました。

もち米などの原料から白玉粉ができるところまで実際に見学したり、映像でも見たりしました。

実際に見て感じたことが土台となり、今後の社会の学習で関連付けて想起しうるものとなってくるのです。

子ども達の質問コーナーでは、何種類の白玉粉を作っているかとかどんな料理おすすめかなど3年生らしい質問があがりました。

答えは…

何と50種類もあるのだそうです。子どもからもビックリした声があがりました。

おすすめはやっぱりきな粉にまぶした白玉だそうです。

それともう一つ、水の代わりにジュースでこねた白玉もそれはそれでまたおいしいのだそうです。

最後にはお土産に大喜び‼

帰りに「ジュースの白玉作ろうっと」とうれしそうに教頭先生に教えてくれた女の子もいたそうです。

ぜひ、食後のデザートを一緒に作ってみてくださいね。

また、松戸市の名跡、公共施設、交通機関を子ども達と一緒に巡ってみてください。一緒に買い物行くのでもいいのです。松戸市の様子やかかわりなどを楽しみながら見せてあげてください。

下記のサイトが参考になるかもしれません。

松戸市の観光・魅力・文化 https://www.city.matsudo.chiba.jp/miryoku/kankoumiryokubunka/index.html

松戸市観光協会 https://www.matsudo-kankou.jp/

9/11 6年生社会「奈良の大仏をつくる」

   

6年生が校庭で何やら作業をしていました。手には社会科の資料集を持って相談しながら、メジャーや棒を片手に奈良の大仏の等身大の大きさを描いています。

6年生の歴史の学習では、狩猟を中心とした縄文時代、食べ物を自分たちで作るために集団が形成される弥生時代、その後、人が集まる社会となり力を持つものが出現します。そのような奈良時代に病気や災害などの不安をしずめるために作られたのが奈良の大仏です。

今日は、その大仏の大きさを体感することが学習のねらいです。

小学生では、なかなか歴史の流れが理解しづらいこともあるのですが、実際に体を使って学ぶことで今から1200年以上前にこのような大きな建造物を作らなければならなっかたことに思いをはせてもらいたいと思います。

中学校の修学旅行?で大仏を見た時に今日のことを思い出してほしいと思うのです。

 

9/11     一中との連携

       

一中と隣同士という地の利もあり、いろいろなことで連携を行っています。

この連携を通して、あのような中学生になってみたいという小学生にとってのロールモデルを身近に感じることで主体的に活動する動機づけを期待してます。また、中学生にとっても教えることや模範となることで責任感などの意識の高まりが図れるのではないかと思っているのです。

1学期に一中生が聖徳大への曲がり角で挨拶運動を行っていました。なので、今日から小学生の生活安全委員会も正門ではなく一緒に実施することにしました。

また、6月に引き続き、吹奏楽部が小学校のブラスバンド部の練習を教えに来てくれました。

このコロナ禍でブラスバンドの練習ができずに各パートの基礎練習など方法やポイントが伝わらず、練習効率も上がりませんでした。

そのため、中学生に効率の良い練習の進め方や始めの音出しなど基礎練習の方法を丁寧に教えていただきました。

卒業生が立派な中学生になって、もう感無量です!

岡田先生も中学生の教え方がすごい!と感心していました。

これも教師冥利に尽きるひと時です。一中生のみなさん、ありがとう‼

9/8  台風の日

      

台風の対応へのご理解ご協力ありがとうございました。

 

雨が小降りになった時に校庭から4年生の声が聞こえてきました。

子ども達に聞いてみると「雨水のゆくえ」の勉強をしているとのことです。

昨日の晴れていた時の校庭の様子と雨が降った後の校庭の様子を見比べているのだそうです。

すぐに裏門付近の水たまりに気づきます。

先生が「この雨水どうなると思う?」と聞くとすぐに「流れる~。」「浸み込む。」「太陽で蒸発する。」と答えが返ってきます。

教室に一緒に戻って「どの勉強だったの?」と尋ねると理科の教科書を出してページを教えてくれました。

松戸市マイタイムラインがあったので「これも使ったの?」と聞くと、すぐに「内水氾濫!」と教えてくれます。「社会も勉強したんだね」と話すと社会の教科書の「自然災害から暮らしを守る」のページもみんなで指差してくれました。

松戸市タイムラインとは、松戸市で予測される風水害やハザードマップなどが載っている冊子です。

ちなみに内水氾濫は雨の量が下水道の能力を超えるとマンホールや排水溝から水があふれて道路に冠水し、アンダーパスなどが水没することです。

下校時には4年生が「ここにもマンホールが…」と独り言を言いながら下校していました。

台風が通ったことで理科や社会の学習がより身近なものになるのです。

万が一に備え、自分の身を守る意識を高めていきたいと思います。

風が強い場合は、傘をすぼめてしっかり持つことなど天候に応じた対応を指導しました。

ご家庭でも災害についての注意事項などもう一度話し合ってみてください。

9/7 創立記念式典

        

66回目の創立記念式典を行いました。昭和33年9月7日は校章が決まった日なんです。

この校章は、SAGAMIDAIの『S』と小鳥が羽ばたく様子を表しています。子ども達が明るく元気に育ってほしいという願いが込められているのです。

昭和の頃、この相模台小学校で勤務していた小川先生に当時の様子をうかがいました。

子ども達に当時の1年生の時間割を見せるとすぐに「理科がある!」と今との違いを見つけます。先生から土曜日にも授業があったこと、お残り勉強やお弁当持ちの部活があった話を聞くと多くの教室から「えーっ‼」と驚きの声があがりました。

それから校庭で全校朝会や六年生を送る会などの学校行事を行っていたこと、送る会の後は花のタネをつけた風船を空に飛ばしたこと、それが新聞になったことや卒業制作で裏門にイラストを残したことなど写真で紹介していただきました。

また、当時宇宙飛行士の山崎さん以外にもNHKアナウンサーの山田賢治さん、デフリンピックのメダリストの早瀬久美さんらが在籍していたそうです。それ以外にも、生物学者の福岡伸一さん、アートアートディレクターの増田セバスチャンさんも卒業生です。

児童会長の6年生も伝統を引き継ぎながら自分たちも頑張りたいと決意を述べてくれました。

最後には、PTA会長さんから児童会に校章をデザインしたトートバッグのプレゼントをいただきました。

音楽バックなどに活用していきたいと思います。

ありがとうございました。

9/6     部活動の練習が始まりました!

   

2学期になり、陸上部やフラッグバトン部、ブラスバンド部の練習が始まりました。

子ども達は、体を動かしたり、音楽に親しんだり表現したりすることが大好きです。

練習を重ねることで、記録が伸びたり、できなかったことができるようになったりと自分のスキルアップを感じることができるからです。

また、友だちと一緒に活動することで一体感や達成感を体感できるのも大きな魅力のひとつです。そのような粘り強く行った経験はきっといろいろなことに生きてくるのです。

運動や音楽に親しむ最初の一歩としての部活動を活動時間のバランスを考えながら行っているのです。

9/6     日本語教室のイベント(日本語統合学習)

   

日本語教室では月1回のイベントで統合学習を行っています。

季節の行事を日本語を勉強している子ども達とそうでない子達が一緒になってお話を聞いたり作業したりして日本の文化を体感するのです。

今日のテーマは「お月見」です。

月の形のうつりかわりを確認した後、思い思いの俳句をひねります。

・まよなかに コオロギがなき つききれい

・つきのいろ みかづき きいろ しんかする

・おつきさま うさぎはいいね もちたべる

・つきながめ かぞくみんなで はなしする

なかなかの句を詠みました。

月にいる動物を尋ねてみました。日本と同じようにウサギだよといった国もあれば、かにやろば、犬なんて国もありました。国によってさまざまなんですね。

 ​

9/6   夏休み作品展

               

廊下には、子ども達の夏休みに取り組んだ成果がずらりと並んでいます。

5年生6年生それぞれ家庭科室、図工室です。それ以外の学年は、廊下に展示してあります。

展示作品を見ると自分が興味を持った課題を丹念に調べたり、実験したり、観察したりと充実した夏休みだったことがわかります。

低学年では、保護者の方のちょっとした助言で子ども達の考えや感じたことをわかりやすくまとめてある作品も多く見かけました。

大切なことは、やらされているのではなく、自分が不思議に思ったことなどを表現できた!と達成感を持たせることだと思っています。

今日から8日まで夏休み作品展を開催しています。

子ども達の頑張りをぜひご覧ください。

校内を回っているときに、6年生が自分の作品を確認するのと同時に友だちの作品を見て近くの友だちと感じたことを話していました。自分が感じたことを共有することも小学生にとって必要なことなのです。

廊下であった見学中の5年生のあるクラスは、先生が「次はどこ見に行こうか?」と話すとすかさず「6年生!」と多くの子が声をそろえます。

今までの経験から少し上の学年の取り組んだことが、自分たちの興味をくすぐることや来年のヒントになることが隠されているのを無意識の中で気づいているのかもしれません。

がんばったね!相模台小の子ども達‼

9/5 夢の教室

        

5年生の1組、2組が夢の教室を行いました。

夢の教室とは、日本サッカー協会の「こころのプロジェクト」の取組です。

さまざまな競技の現役選手やOB/OGの方々を「夢先生」として学校にお呼びし、「夢を持つこと、夢に向かって努力する大切さ」「仲間と協力する大切さ」を伝える取組です。

松戸市は日本サッカー協会と提携し、平成29年度から市内全校の5年生を対象に実施しています。

今日は、元Jリーガーの土屋征夫さん(バウル先生)が夢先生です。

土屋さんは、Jリーグ7チームを含む現役を26年間続けた方です。

最初は、体育館でフラフープにつかまらないレクや10歩進んで一列につま先をそろえるレクを楽しみます。

子ども達と夢先生がクリアするために、相談し工夫しみんなで協力する中で一体感と達成感を感じるのです。

その後、教室で映像を見たり、夢先生の通ってきた経験をうかがたりします。

夢先生はどのアスリートの方も必ず挫折があり、ひとり一人のやり方でその壁を乗り越えていくのです。

壁を超えるために心がけてきたことなどを子ども達が感じとっていくのです。

バウル先生からは、大切にしている3つの言葉・出会い・言葉・選択について夢に向かう中であった分岐点でのエピソードをもとにお話をいただきました。

40才のケガを乗り越えてさらに5年間現役を続けるきっかけとなった先輩からの言葉や関係性などの熱い思いが何かに立ち向かう力になるのだと強く感じました。(先輩は、なんと名波浩さんだったんだそうです。ビックリ!スタッフの方はトルシエ監督とともに日本代表に帯同した方だと聞いてこれまたビックリ!(@ ̄□ ̄@;)!!)

子ども達にも心に響いた時間となりました。

夢先生をはじめ、スタッフの方々、ありがとうございました。

9/4 給食も始まりました!

   

通常日課となり、給食も始まりました。ホッと安堵していている保護者の方も多いのではないでしょうか?

給食の最初は、定番のカレーライスです。しかし、昔と違いカレーライスではなく、夏野菜のカレーライスです。

いつものニンジン、玉ねぎの他にズッキーニ、ピーマン、トマト、カボチャ、パプリカと赤、緑、黄色の彩りの鮮やかさが香りとともに食欲をそそります。

どれもしゃきしゃき、ほくほくしていて夏のうまみがたっぷりです。

子ども達もお代わりに列をつくります。好き嫌いをせず、いっぱい食べている子をみていると気持ちのいいものです。

今は、給食を食べきらないといけないといった指導をすることはありません。

けれど、自分の食べられる量を理解し、食わず嫌いにならずに少しずつでもいろいろな食材のおいしさに気づいてほしいと思うのです。

9/1    2学期が始まりました!

             

始業式は、リモートで行います。元気いっぱいの顔を見ることができ、うれしかったことを話しました。そして、9/3のドラえもんの誕生日に合わせて、教室も社会もいろいろな人がいること、多くのトラブルがあってもどうすればみんなのために何ができるか考えて行動する力が大切なことを話しました。

児童会役員さんからも2学期の行事を通して自分のため、みんなのため、○○のためにできることを頑張りましょうといった話がありました。

堂々と話す姿に高学年としての大きな成長を感じます。校歌も放送で斉唱します。

始業式の後は新しい教科書を配付したり、夏休みの課題を集めたりします。

そうそう、転入生のあったクラスは自己紹介をしていました。ドキドキしていた転入生に声をかけると「全部覚えられないよ~」と小声で教えてくれました。「もちろん、全部覚えられないから、こんなクラスなんだな、ぐらいがわかればいいんだよ。」と話しました。

そのあとは、夏休みの思い出や自由研究のことを一人ずつ発表します。

みんなの前で、何をどのようにどうして行ったのか?をわかるように説明できることが大切なのです。

低学年など恥ずかしさからか一言で終わらせてしまいます。そんな時には友だちからの質問や先生の助け舟で話を付け足します。

徐々に話すことに慣れるのです。5年生は、ビンゴカードで友だちと夏休みの出来事を話し、海に行ったことやおじいちゃんおばあちゃんにあった人、などカードの内容の話があると名前を書いてもらってました。楽しみながら夏休みの出来事を1対1で何回も話していくのです。

6年生では、自分が書いた作文とチャットGPTで作成した作文の違いをまとめた発表をしていました。確かに知りたいと思うよなぁと感心しました。今どきですね!

休み時間になると廊下の作品を説明している子やじっくり見ている子の多いこと。

友だちの作品に興味津々なのです。

 

 

元気いっぱいの顔が学校に戻ってきました!

校門では「おはようございます!」のあいさつの他にも

「校長先生、お久しぶりです‼」と明るく声をかけてくれる姿を見てうれしくなります。

やはり、子ども達の明るい声が学校には似合いますね。

旅行へ行ったこと、自由研究を頑張ったこと、いろいろ話を聞くことができました。

充実した夏休みなったことがわかりました。

2学期も新たな気持ちで頑張りたいと思います。

1日の子ども達の活動の様子は来週UPしたいと思います。

8/24 先生達の夏休み

今日は、市内の小中学校の教職員の先生方が集まって東北大学の川島隆太先生の講演を聞きました。

講演内容は「現在のICT化と脳の成長について」です。

脳トレでもご存じな川島先生には昨年度本校でも睡眠、食事、読書と学力との関係の重要性やスマホなどのICT機器の影響について講演いただきました。詳しくは令和4年度2/25のページをご覧ください。

 

先月にお伝えした校外学習の予察以外にも、このように先生方は夏休み研修を重ねたり作業したり、しているのです。

 

   

8/21には第一中学校に中部小、北部小、松ケ丘小そして本校の五校の先生達が集まり、合同の研修会を行いました。12の教科や領域に分かれ、普段の実践や子ども達の様子などを共有し連携を図りました。

 

  

また、松戸市教育委員会の先生を招いて2学期の研究授業の検討会を1,2,3年生が行いました。

4,5,6年生は来週実施する予定です。

 

   

8/22には、職員作業で体育館から延びた排水溝をきれいにしました。これで大雨が降っても安心です。

 

   

2学期の図工の実技研修も行います。図工の学習の進め方のポイントや水彩画の扱い方、子ども達に発想のヒントになるような素材づくりを行いました。作業するにつれ楽しみながら取り組んでいました。

表現の楽しさは大人も子ども達も一緒なのです。

それ以外にも先月は、

国語の単元づくりのポイントを確認し、学年ごとに検討したり、

算数では、授業の組み立て方など問題解決学習について学んだり、

平均台やフラフープを使い体育の体つくりの運動を実際に一緒に活動したりと

夏休みだからこそできる研修を重ねているのです。