今日の献立(11月)

 

          1金

 

     

       

今日の給食は、「栄養すいとん」です。すいとんは、小麦粉を水で練って団子にしたものを、すまし汁や味噌汁で煮込んだものです。今日は、小麦粉と白玉粉、スキムミルクをあわせて団子にしています。つるんとやわらかく食べやすく、そして栄養もとれるようになっています。汁には、鶏肉、えび、油揚げ、干ししいたけ、人参、白菜、ほうれん草を入れました。たくさんの食材のうまみがでています。味わって食べてください。

  4月 5火 6水 7木 8金

祝日

給食なし

千教研

 

 

今日の給食は「れんこんハンバーグ」です。食感のよいれんこんを、豚肉、大豆ミート、豆腐、玉ねぎ、パン粉、牛乳、卵とあわせてこね、ハンバーグにしました。れんこんの旬は冬です。これから甘みや粘りが増してきます。主な成分は、でんぷんですが、免疫力を上げるビタミンCや腸内環境を整える食物繊維も多く含んでいます。

今日の給食は、「味噌キムチうどん」です。にんにく、生姜とごま油で豚肉を炒めてだしを入れ、人参、白菜、ねぎ、きくらげ、油揚げ、かまぼこ、小松菜、にらなどの具とキムチを煮て、みそ、しょうゆで味付けしました。みそとキムチは発酵食品です。発酵食品は、うま味が多く、栄養が体内に吸収されやすい形で含まれています。また、リラックス効果のあるGABAが含まれていると言われています。

 

今日の給食は、千産千消デーの給食です。千葉県で生産されたものを千葉県で消費しようという取り組みです。千産千消の良いところは、次の5つです。

◎旬の食材を、新鮮で栄養価の高いうちに食べることができる

◎輸送時にでるCO₂の削減ができ、環境にやさしい

◎生産者が近いため、安心して食べることができる

◎地域への愛着心を育める

◎食料自給率を上げることができる

今日は、米、もち米、いわし、里芋、さつまいも、きゃべつ、大根、人参、ねぎ、ほうれん草、卵、牛乳が千葉県産です。

  11月 12火 13水 14木 15金

今日の給食は「鯖のみそ煮」です。かつおだしに、赤みそ、白みそ、三温糖、薄口しょうゆ、みりん、生姜、ねぎを合わせて煮立て、鯖を入れてじっくり煮込みました。みそには、におい消しの効果があるので、さばやいわしなどの背青魚などに使われます。みそに含まれるたんぱく質は、においを吸着する作用があります。また、強く煮たてることで粒子が互いに結合し、その時ににおいの成分も吸着されます。

今日の給食は、「中華丼」です。白いごはんの上に、八宝菜をのせた料理です。八宝菜は、中国料理の炒め物の一種で、いろいろな具材を炒め合わせて、料理に複雑な味を出しています。八宝とは数が多いことを意味します。今日は、豚肉、白菜、にんじん、もやし、長ねぎ、きくらげ、うずらたまご、なると、たけのこ、いか、えびの11種類を入れました。たくさんのうまみが合わさっています。味わって食べてください。

今日の給食は、「里芋とレンコンのカレーライス」です。里芋は、独特のぬめりがあります。その成分には、中性脂肪を減らして動脈硬化を防いだり、胃の粘膜を保護してくれる働きがあります。また、腸内環境を整える食物繊維や糖質をエネルギーに換える働きを助けるビタミンB₁なども含まれます。今日は、食感のよいレンコンと一緒にカレーライスにしました。いつもと違うカレーを味わってください。

今日の給食は、「ミートローフ」です。細かく切った肉やハム、野菜にパン粉、卵、調味料を加えて混ぜ合わせ、ローフ型に詰めて蒸し焼きにするか、かまぼこ型にして天板にのせて焼いたものをいいます。給食では、ひとつずつ丸めてオーブンで焼き、ウスターソース、ケチャップ、トマトソース、赤ワイン、砂糖で作ったソースをかけました。

今日の給食は「肉じゃが」です。じゃがいも料理の定番です。じゃがいもは、江戸時代、オランダ船によって長崎に伝えられたそうです。明治以降に本格的な栽培が始まり、やせた土地でも栽培できることから、北海道で多く生産されるようになりました。現在では、生産量の約8割が北海道産です。その他、長崎、鹿児島、茨城、千葉などでも生産されています。

  18月 19火 20水 21木 22金

今日の給食は「タンドリーチキン」です。ヨーグルトと香辛料を混ぜ、チキンを漬け込み、串にさして「タンドール」という釜で焼く、インドの料理です。今日は、カレー粉、シナモン、ターメリック、クミンシード、一味唐辛子、黒こしょう、にんにく、しょうがを合わせて漬け込んでいます。

今日の給食は、「鮭の西京焼き」です。西京みそにしょうゆ、みりん、さとうをまぜ、鮭に漬け込んで焼きました。魚に白みその甘みとまろやかな風味がつきます。西京みそは京都白みその代表的なものです。米こうじを多く用いた米みその一種で、甘みが強く、塩分は少ないという特徴があります。

今日の給食は、「ラザニア」です。ラザニアは、イタリアの料理です。板状のパスタとミートソース、各種チーズ(モッツアレラ、パルメザン、リコッタまたはカテージチーズ)を層状に重ねてオーブンで焼きます。チーズのかわりに、ホワイトソースを使う場合もあります。給食では、豚肉、玉ねぎ、マッシュルームを炒め、マカロニを使って作りました。

今日の給食は、「ガパオ風ライス」です。ガパオライスは、タイ料理をもとに日本で考えられた料理です。ひき肉をバジルやパプリカなどと炒めて甘辛い味をつけ、炊いたごはんにのせたものです。ガパオとはハーブの一種である「ホーリーバジル」を意味するタイの言葉です。香りや味わいが強く、スパイシーさがあるそうです。日本では香りや味わいが控えめな「スイートバジル」を使用します。

「チキンカツ」は、鶏肉を塩こうじに漬けて下味をつけ、衣をつけて揚げたものです。塩こうじは、たんぱく質を分解して食材をやわらかくしたり、うま味に変える働きがあります。また、栄養の成分を消化吸収しやすくし、胃腸の働きを助けます。

  25月 26火 27水 28木 29金

今日の給食は、「魚のマヨネーズ蒸し」です。しめじ、えのき、玉ねぎ、人参、コーンを塩、こしょう、マヨネーズとあえて魚の上にのせ、ホイルで包んで蒸しました。魚はホキという名前です。ホキは、オーストラリアからニュージーランド近海の深海魚です。くせがなく、淡白な白身魚で加熱しても身が縮まないことから、さまざまな料理に使われます。肌や関節、筋肉などによい、コラーゲンがたくさん含まれています。

今日の給食は、「塩マーボー豆腐」です。豚肉、にんじん、たけのこ、干ししいたけ、ねぎ、生姜、にんにくを炒めて、スープと豆腐を入れ、小松菜を彩りに入れました。いつものマーボー豆腐は、トウバンジャンや、オイスターソース、みそなどを使いますが、今日の味付けは、塩、こしょう、とうがらし、ごま油です。シンプルな味付けで、素材の味を味わってください。

今日の給食は「味噌ラーメン」です。豚ひき肉、人参、長ねぎ、コーン、生姜、にんにく、ザーサイ、メンマをガラスープで煮込み、赤みそ、ねりごま、しょうゆ、みりん、酒、ごま油で味付けしています。北海道札幌市が発祥の味噌ラーメンが有名ですね。寒い時期には体の中から温まることができます。

今日の給食は「シーフードドリア」です。主に色をつける香辛料、ターメリックを入れて炊いたごはんに、ホワイトソースをかけ、チーズをのせてオーブンで焼きました。ホワイトソースは、小麦粉をバターなどの油で炒めて作ります。なめらかになるまで時間をかけてゆっくり炒めます。そこに牛乳、豆乳、生クリームを入れています。豆乳が入ることで、脂肪を減らし、普段摂るにくい豆の栄養を摂ることができます。

 

具は、えび、いか、あさりのシーフードと鶏肉、玉ねぎを入れました。

今日の給食は「さんまの塩焼き」です。さんまには、脳を活性化させるDHA(ドコサヘキサエン酸)や血液をさらさらにするIPA(イコサペンタエン酸)という不飽和脂肪酸が多く含まれています。さんまは胃袋がなく腸が長いのが特徴です。そのためハラワタもえぐみや臭みがなく美味しく食べられます。