3月26日(水)令和6年度本校の学力テストの結果について

 2月に全校で行った「数研式標準学力検査CRT」(国語・算数)の結果が送られてきました。

学校全体集計表を見て、一言で言うと「とても良い結果」でした。

 この3年間取り組んできた落ち着いた生活と日々の授業の積み重ねと定着の成果が出ています。

 

集団の到達度「望ましい」⇔「努力が必要」の間の評価軸では。「望ましい」に属する学年の割合がとても高かったです。

・評定の出現率(全国との差)「3段階の3の評定」に入る児童の割合が、概ねどの学年も高かったです。

 

観点別集計

 国語「思考」では、6学年すべての学年が、全国平均値を上回っていました。

 「知識」「態度」では、概ねどの学年も全国平均値を上回っていました。

 算数「知識」「思考」では6学年すべての学年が、全国平均値を上回っていました。

 「態度」では、概ねどの学年も全国平均を上回っていました。

 

大領域別集計

 国語「話す・聞く」「書くこと」では6学年すべての学年が、全国平均値を上回っていました。

「読むこと」では概ねほとんどの学年が全国平均を上回っていました。

 算数「数と計算」「図形」「測定・データの活用・変化と関係」では、全ての学年が、全国平均 を上回っていました。

 高学年の「データの活用」は、概ねほとんどの学年が全国平均を上回っていました。

 

・累積情報

 同学年での比較 

 国語では6学年中3つの学年が、算数では4つの学年が、昨年度より良くなっていました。

 昨年度より落ちていた学年はありません。

 同一集団の推移

 国語では6学年中1つの学年が、算数では2つの学年が、昨年度より良くなっていました。

 昨年度より落ちていた学年はありません。

 

※学校評価で今年度高評価をいただいていたことは、2月のHP上でお知らせしてきましたが、児童の学力もとっても良くなっていることがわかり、ほっとしています。

 来年度も楽しく学べるようにしていきたいですね。