1年生は5月頃に学校探検をしましたが、今日も校内の様々な教室へ探検に出かけました。前回と違うのは、見てきたことやそこにいる先生に聞いてきたことを文章や絵で表すことです。子供たちは日々の学習を通してたくさんの種類の文字が書けるようになってきています。しかし、音を文字に変換することはまだまだ難しいようです。「先生、『ソファー』ってどう書くの?」「『写真」ってどう書くの?」

 「『ソファー』は『そ』、『ふ』、『小さい"ぁ"』、『あ』だよ」と教えると、ひらがなで「そふぁあ」と書いていました。伸ばす音は「ー」なのですが、1年生の後半あたりになると伸ばす音の表示が「ー」であることを認識して上手く使うことができるようになってきます。

 「写真」は「しゃしん」という音はわかっているのですが「しゃ」が「し」と「ゃ」であることは、1年生にとっては難しいようです。こちらも「『しゃしん』は『し』、『ちいさい”ゃ”』、『し』、『ん』だよ」と伝えると、その通りに丁寧に書き表していました。

 これは1年生だけでなく2年生や3年生の子でも上手く書けないことがあります。さすがに「ソファー」や「しゃしん」を書き間違えてしまうということはあまりないのですが、「公園」、「氷」、「狼」、「お父さん」などをひらがなで書こうとすると、「こおえん」、「こうり」、「おうかみ」、「おとおさん」と書いてしまう子が2年生以上の学年でもいたことがあり、指導をしたことがあります。

 「は」と「わ」、「へ」と「え」、「を」と「お」についても子供たちの作文を見ていると、混同している子供たちが、高学年の子でもいたことがあります。こういうのは、本を読んだり、文章をたくさん書いたりすることで身に付けていくことなのだろうと思っています。読書時間が減ってきていることや、スマホやタブレットの普及で文字を書く機会が減ってきていることも要因なのかもしれません。

 担任からは指導を続けているところではありますが、ご家庭でもぜひ子供たちに正しい文字の使い方についてご指導のご協力お願いいたします。