松陵祭・生徒会引継ぎ式・任命式

10月23日(金)

松陵祭 ~生徒の思いから生まれた、笑顔と熱気あふれる一日~

昨年度から復活した、生徒会主催の一大イベント「松陵祭」が開催されました!

今回の松陵祭の実現には、生徒会長と生徒会執行部の熱い思いがありました。校長先生との話し合いの中で、「一中をどのような学校にしていきたいか」を自分たちの言葉で熱く語った生徒たち。その思いを受け、校長先生も「今年も松陵祭を行わせてあげたい」と考え、今回の開催につながりました。生徒たちの学校をよりよくしたいという願いから生まれた、特別な一日が始まりました。

美術部による作品展示、今年のテーマは「妖怪」です!作品づくりのきっかけとなったのは、夏休みに開催された妖怪講演会や妖怪トークショー。『学校の怪談』で知られる常光徹先生や、博物館の学芸員の方々のお話を通して、妖怪にまつわる伝承や不思議な世界に触れ、創作へのイメージを膨らませました。講演会では、先生方や学芸員の皆さんと一緒に記念撮影をする姿も見られ、貴重な学びと交流の機会となりました。展示会場には、生徒たちの豊かな発想と個性が光る作品が並び、見学した人たちを不思議で魅力的な世界へと誘いました。

オープニングセレモニーでは、生徒会総務が登場させた恐竜のぬいぐるみで会場は大盛り上がり!

続く演劇部の発表「桃太郎」では、舞台上の演技に観客席も一緒になって盛り上がり、会場が一体となりました。SNSや人から聞いた情報を鵜呑みにせず、自分自身で考え、確かめることの大切さを学べる、メッセージ性のあるストーリーでした。

吹奏楽部の発表では、動画や仮装、先生方の演奏参加に加え、会場全体で振り付けを楽しむダンスもあり、盛り上がりは最高潮に!生徒も先生も一緒になって楽しむ、松陵祭ならではのステージとなりました。

その後は、「一中伝説~80年の歴史を辿れ~」と題した校内オリエンテーリングを実施しました。シスタークラスでグループをつくり、校内に隠されたカードを探します。カードに書かれた文字をつなぎ合わせて謎を解き明かす活動に、仲間と協力しながら夢中で取り組む姿が見られました。

午後のエンディングセレモニーでは、合唱部が発表を披露しました。合唱コンクールでは体調不良者が複数出たため、全員そろっての発表がかなわなかったことを受け、急きょプログラムに追加された発表となりました。仲間の思いをつなぐ、心温まる時間となりました。

そして、松陵祭の締めくくりには、各委員会や生徒会の引き継ぎ式が行われました。前期の3年生全校委員長から後期の2年生全校委員長へ、それぞれの思いや願いが伝えられ、これからの委員会活動がさらに活発になることへの期待が高まりました。また、1年間の任期を終える部長会長、生徒会執行部、生徒会長からも、それぞれの活動に込めた思いが次の世代へと受け継がれました。校長先生から前役員には感謝状、新役員には任命状が贈られ、これまでの努力への感謝と、新たな活動への期待が感じられる式となりました。

生徒たちの「一中をよりよい学校にしたい」という思いから実現した松陵祭。自分たちの思いを言葉にし、周囲を動かし、仲間とともに形にする。そこには、生徒が主体となって学校をつくっていく姿がありました。笑顔と熱気、そして次の世代へとつながる思いにあふれた、松陵祭となりました!