今日は小金小学校運営協議会第2回目を開催しました。学校運営協議会とは、第1回目のときにHPでもお知らせしたとおり、地域の方々等の参画を得て、子供たちの学びやよりよい成長のために学校と地域が連携・協働し、特色ある学校づくりを進める仕組みのことです。そのために、6年生キャリア教育は先日ご覧いただいたので、それ以外の学年の授業を参観いただきました。

 

 地域の方々や各種団体の方で運営委員を構成しておりますので、運営委員さんが教室に入ると普段お世話になっている方々なのであいさつをきちんとできる子もいました。運営委員さんからは、落ち着いて楽しそうに授業を受ける子供たちの様子や多様性を尊重する時代の中で互いを認め合う環境が小学校時代から育まれていくことの良さ、先生たちの授業の工夫や担任でだけでなく、それ以外の職員の支援の姿についてなど、お褒めの言葉をいただきました。

    

 授業参観の様子を踏まえて、参観後には、「地域の力をどのように子供たちの教育に生かすか」について協議がされました。学校の状況をお伝えするとともにこれまで行われている「小金わくわく探検隊」や「花小金」、「ふれあい花壇」など、地域と一体になって教育活動を今後も継続していく大切さについても協議されました。

 また、今回は、子供たちが食べている給食も試食していただきました。米だけでなく物価の価格高騰の中で、メニューの工夫や栄養バランス、目でも楽しめて食べ応えのある小金小の給食は絶賛でした。

 ちなみに、今日のメニューは「ご飯、鮭の西京焼き、胡麻和え、薩摩汁、小玉スイカ、牛乳」でした。これで1食368円(高学年)です。ありがたいことです。