９月２０日（土）、２１日（日）に松戸市新人体育大会準決勝、決勝が行われました。

　準決勝の相手は、松戸市立小金南中学校です。新チームになり合同練習も行った相手との戦いとなりました。試合は、初回にミスが出たものの投手が踏ん張り無失点。攻撃陣は、相手投手の投球を攻略する方法を考えながら打席に立ちました。イニングとともに得点を重ね、６対０で勝利し、決勝に駒を進めました。

　決勝の相手は、松戸市立和名ヶ谷中学校です。１年生主体のチームでしたが、攻守ともに鍛えられた素晴らしいチームでした。試合は、先制点を奪いましたが、終始苦しい展開が続きました。しかし、相手のミスも重なり、複数得点を重ねます。最後は、主将の一振りで複数得点。終わってみれば、６回コールド７対０で勝利しました。

　全国に行った石崎世代ぶりの市内新人戦優勝。厳しい試合も経験し、心も技術も成長した大会となりました。夏の練習試合を通じて学んだ人としてのかっこよさ、野球人としてのあるべき姿を考え、野球を学ぶだけではなく、野球で学べる集団に成長し、県大会でも常盤平の野球を展開してきます。

　今大会も多くの保護者、OB、OG、地域の方々にご声援を頂きました。応援の力は偉大だと選手たちも強く感じております。いつも常盤平中学校野球部へのご支援とご協力を頂き、感謝申し上げます。また、今大会にご尽力いただきました松戸市野球専門部の先生方にも御礼申し上げます。