12月12日(木)6年生 平和の語り部  4年生公開授業(道徳) クラブ活動(松戸運動公園体育館)学校の特色❶

 本日、3時間目に6年生を対象に「平和の語り部」が行われました。平和の語り部とは被爆体験者の方に戦時中の話や原爆の恐ろしさについて話をしてもらう授業です。

 今回は、当時1歳の時に被爆された方に来ていただきました。戦争を体験した方の生の話を聞ける貴重な時間となりました。

 子ども達に感想を聞くと「死んでしまった弟をおんぶして立っている少年の写真が衝撃的だった」や「原爆の爆発した光が4kmも離れた場所に届いたことに驚いた」など、戦争や原爆の恐ろしさを実感した様子でした。最後に「日本だけでなく世界中が平和になって欲しい」という願いをこめて語り部の活動をしているという話がありました。今日の話を大人になっても忘れずにいてほしいですね。

 

 2時間目には、4年生の教室で道徳の授業公開がありました。

正しいことは自信をもって行うことのよさについて考えました。

役割演技を取り入れることによって、登場人物の気持ちや行動の理由について

自分事として考えることができました。

授業の最後には、これまでの自分を振り返り、これからの生活への思いを高めました。

 6時間目は、2学期最後のクラブ活動でした。グリーンパークボールクラブは、グリーンパークでボール遊びをするクラブですが、グリーンパークに工事車両が入る時は、松戸運動公園の体育館をお借りして活動します。広く明るくきれいな体育館で、元気よく運動しました。恵まれていますね。スポーツ課の皆様、体育館の管理の皆様、ありがとうございます。